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鶴岡果恋が3週連続で1打届かずの予選落ち「ガーンって落ち込むけど、強くなりたいって素直に思える」と力強く前を向く

予選落ちからの巻き返しを狙う鶴岡果恋【写真:鈴木 祥】

鶴岡果恋が自身のインスタグラムを更新。3週続けて1打差で予選落ちをした悔しさをにじませながらも「どれも全部大切な時間」と経験を力に変えて、視線は力強く前に向けた。

鶴岡は投稿の中で「試合中こんなにもイライラするのか」「たった一打でこんなにも嬉しい気持ちになれるんだ」と戦っているときの揺れ動く心境を綴り、続けてそうした心境の変化を「『生きてる~~!』って実感できる この瞬間がたまらなく幸せです」と表現した。こう語れるのは、厳しい戦いの中に身を置いているからに他ならない。
 
1打差での予選落ちは悔しいに決まっている。しかし「ガーーンって落ち込むけど 強くなりたいって素直に思えるから まだまだこれから」と視線は前を向く。そこには上を目指す鶴岡の強い意志が見られた。
 
鶴岡は1999年生まれ、神奈川県横浜市出身。10歳でゴルフをはじめ高校時代まで多くの大会で活躍し、2018年にプロテストに合格。レギュラーツアー、ステップ・アップ・ツアーに数多く出場してきたが、上位進出はあるものの優勝経験はまだない。
 
この投稿に対してファンからは「ブレずに進め、大丈夫」「その想いが実りますように」「来週も全力で応援します」と鶴岡の背中を力強く後押しする声が寄せられた。
 
鶴岡は「いつも温かい応援ありがとうございます」と声援に応えると、最後は「ゴルフに情熱注いでいます」と締めくくった。次戦は「リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント2023 in 朝霧」に出場する予定。次こそ3週続いたギリギリでの予選落ちの悔しさを晴らす活躍を期待しよう。

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