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100点パットもカップに落ちず 西村優菜はひと筋に泣き今季初V逃す | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 植竹希望 -8 2 吉田優利 -8 小倉彩愛 -8 西村優菜 -8 5 小祝さくら -7 6 藤田さいき -6 7 渡邉彩香 -5 8 鈴木愛 -4 堀琴音 -4 金澤志奈 -4 順位の続きを見る

あと一筋…

あと一筋…(撮影:鈴木祥)

<KKT杯バンテリンレディス 最終日◇17日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6499ヤード・パー72>

今季初優勝を目の前で逃した西村優菜。序盤の連続バーディで上位陣を引っ張る形で後半に入ったが、その後半で1バーディ・3ボギー。4人によるプレーオフに持ち込まれ、1ホール目で一人バーディを奪えず、敗れ去った。

“ゆなぱん”のドレス姿

1ホール目、飛距離で勝る3人は吉田優利と植竹希望が2オン、小倉彩愛が2打でグリーン奥。対して西村は2打目をレイアップし、3打目勝負に出た。「フラットでフックの4メートル。ラインに乗っていた」とカップに向かったが、ひと筋違いに泣いた。

決めていれば…という17番の4メートルのバーディパットもカップ右ふちをすり抜けた。「悪くはなかったけど、後半苦しい時間帯に決めきれなかった」と、1日を通してこのひと筋が響いた。「入ったかなというのが3つくらいあったけど」。カップに嫌われ、最後のパットも「100点だったけど」と唇を噛んだ。

ツアー通算5勝目は次戦以降に持ち越し。悔しさいっぱいの熊本から次なる戦いへ。5月上旬の連覇を目指す「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」までに“筋違い”を修正し、立て直しを図る。

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