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プロ初の大舞台で「心の肋骨が6本折れました(笑)」【36歳・藤田さいき、初の海外メジャー回想】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

初めての舞台で一番感じたことは?(撮影:福田文平)

今年の「AIG女子オープン」で、36歳にして海外女子メジャー初出場を果たした藤田さいき。結果としてはトータル19オーバーの142位だったが、悔しさとともに持ち帰ってきたものは少なくなかった。その証拠として復帰戦となった「CAT Ladies」では7位タイといきなり好成績を残した。ベテランは異国の地で何を感じ、どう変わったのか。帰国直後のインタビューから紐解いていきたい。

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冒頭で藤田は「スコットランドに行った記憶がない(笑)」と言った。それは冗談のようでもあったが、同時にこれまで戦ってきたプライドを感じさせる言葉でもあった。そこから少しずつ、少しずつ「あっという間だった」という一週間について話してくれた。今回は海外メジャーに初めて出た感想を中心に答えてもらおう。

Q:全英から帰ってきて今の気持ちは?

とりあえず心の肋骨は6本折れました(笑)。でも、ヒビではなくてスパッと折れた。だからくっ付いたときにはより骨は強くなるのかな。そう信じています。まだ回復していないですが(笑)、徐々に徐々に治ればいいなと思っています。

Q:初めての海外メジャーはいかがでしたか?

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