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小塚崇彦さんの特大スライスはQP推奨のキャロウェイ『ビッグバーサ』で直る!?

鋭い回転がアダ?スライスに悩む小塚さん

プロフィギュアスケーターの小塚崇彦さんは、4回転ジャンパーで回転の魔術師。その鋭い体の回転は、軸がブレずにカッコいい!しかも、自身のジャンプとスイングは「回転の方向が同じ」だそう。一緒にプレーする同伴者から、いつも「アスリートだから、凄く飛ばすんでしょ?」と、期待されるのも当然だ。
 
が、最初は良くても、疲れて下半身に粘りがなくなると「すごくスライスが出るんです。力んで飛ばそうとした時ほど、激しいスライスで逆に飛ばなくて…」と、期待に応えられずアスリートの小塚さんは余計に自分にガッカリ……。その指先までを使う表現力で観客を魅了するスケーターの自負が、当然ゴルフにも当てはまるのだ。
 
そこで、ドライバーの診断を受けるべく、東京本社のキャロウェイプレミアムフィッティングを訪れることに。ナビゲーターを務めるのは、キャロウェイのクラブ史を知り抜く、QPさんこと関雅史プロだ。開口一番、QPさんが「うってつけのクラブがありますよ」と小塚さんに新作『ビッグバーサ』ドライバーを手渡し、こう説明する。
 
QP「スライス防止、ビッグサイズで安心」

「今回の『ビッグバーサ』の製品特徴は、アンチ・スライス・テクノロジーといって、スライスを止めてくれる技術があって、浅重心ドローバイアスにすることで、無駄なスピンとスライスを止めてくれます。スライスはどうしてもバックスピンが増えていってしまうので、これをドローに変えることによって、スピンを少なくして距離を出すんですね。
 
しっかりつかまるんですけど、どうですか、構えてみた時に大きく安心感のある投影面積で、内部にはキャロウェイらしいAI フラッシュフェースと、専用設計のX字型のジェイルブレイクも入ってます。それでいて、フラッグシップの『パラダイム Xドライバー』よりもドローバイアスでつかまるモデルになってますので、ご自分の1Wと比較してみましょう!」(QP)
 
準備体操も程々に、マイドライバーを振り抜く小塚さん。「あっ、この球です……。いつものスライスですね」と、右曲がりの球が飛び出す。3球連続でスライス気味だが、そのうち1球は右OB直結、特大のスライスが飛び出した。小塚さんは「力むとコレです。距離も出ないし、最悪ですね……」と、恥ずかしそう。
 
「体の使い方が同じなのに走る!」

見かねたQPさんが『ビッグバーサ』ドライバーを手渡すと、1球目から見事なドローボールが飛び出した。その後、1球だけ薄いフェードが出たが、ドローを連発した小塚さんは「びっくりです。体の使い方をまったく変えていないのに、ヘッドが走ってくれる感じがして、振り抜けていく感じが気持ちいい」と『ビッグバーサ』の性能に驚く。
 
QPさんが「ほら、飛ばそうとした時にさっきのような、特大スライスが出ちゃうじゃないですか。『ビッグバーサ』でも同じように思いっきり振ってみましょうよ」と、マン振りを促す。不安がよぎる小塚さんだが、球はしっかりつかまり、ビッグドローが飛び出した。「飛ばしにいってもつかまりますね。振っても弾道と距離が安定する」と小塚さんもニヤリ。
 
マイ1Wはいい当たりでもスライス系のためMAX240ヤード弱だったが、つかまる『ビッグバーサ』ではコンスタントに240ヤードを超え「かなり辛い計測器なのに、当たると250ヤード近く出てますよ!」とQPさんも驚きつつ「ボクもテクノロジーを感じたくなるじゃないですか。打たせてもらっていいですか?」と、クラブ好きの血が騒ぎだした。
 
QP「驚きなのはキャリーが出ること」

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ウォーミングアップなし、素振りなしの1球目から、中・高弾道のストレートドローを放つQPさんの豪打に「すごっ、1球目で、いきなり276ヤードですよ!」と驚く小塚さんだが、その目にはアスリートの炎もチラつかせている。QPさんは『ビッグバーサ』ドライバーの性能について、改めてこう話す。
 
「なんか特に細工しなくても、本当にボールが簡単にしっかりとつかまりますね!(歳だから)もう、いきなり270ヤード以上なんて中々出ないですよ。それに、ちょっと驚きなのはキャリーなんですよ。ボク、250ヤードをキャリーで越すクラブって中々ないので。スピン量がやっぱり少ないからですよね~。すごく安心感もありました!
 
こうなると、2人とも俄然気になるのが『ビッグバーサ』シリーズのその他のクラブだ。FW&UTはドライバーからの流れを引き継ぐため、つかまりも大きな弾道もイメージがつくが、2人はブラックPVD仕上げでカッコいいアイアンに興味津々。「ドライバーがあれだけしっかりつかまって飛んでくれたので、すごく気になりますよね~」と、7Iの試打に移った。
 
「自分の6番の距離が7番でラクに出る」

小塚さんのマイアイアンの7番の飛距離は「だいたい150ヤードくらい。160ヤードになると6番」とのこと。大きめサイズながら、ブラックPVD仕上げで締まって見え、ややオフセットのついた『ビッグバーサ』の7番アイアンを打つと、いきなりハイドローが飛び出す。
 
「やっぱりアイアンもつかまりますね。ちゃんと拾ってくれるというか、運んでいける感じがすごくイイ。やっぱりドライバーとつかまる感じが同じでイイですね」と小塚さん。頷くQPさんが、弾道計測器の表示を見て「すごい、すごい、164ヤード!」と興奮する。
 
小塚さんは「160ヤードを超えることは自分の7番ではないし、これだけしっかり飛んでくれると、番手が1つ変わってきますね。やっぱり番手1つ短いのを持てるとラクでいい。残り160ヤードって言われて6番を持つのと7番でいいのと、やっぱり変わりますよ」と、そのラクさとカッコ良さを気に入った模様。

QPさんも「つかまるドライバーと同じテクノロジーが入っていて、かつAI フラッシュフェースがベースを作ってボールを飛ばしてくれる。だから距離が出やすくなる。そういった仕掛けが『ビッグバーサ』にはドライバーだけでなく、FW、UT、アイアンとシリーズでラインナップされているのは嬉しいですよね」と応じる。
 
小塚さんは「スライスの人は、ドローに変わるだけで距離ってグッと伸びますし、実際あれだけ変わりましたからね……。『ビッグバーサ』のシリーズで全部揃えたら、平均スコアも上がりそうです」と、スコアの大ジャンプを誓い、締めくくった。
 
取材協力/キャロウェイゴルフ東京本社
プレミアムフィッティング
https://www.callawaygolf.jp/fitting

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