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稲見萌寧は「65」の猛チャージ 「イーグル獲れたのが大きかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

稲見萌寧がメダル獲得へ好プレー!(撮影:福田文平)

東京五輪ゴルフ競技(女子) 2日目◇5日◇霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)◇6648ヤード・パー71>

初日を1アンダーの16位タイで滑り出した稲見萌寧が、2日目に大爆発。1イーグル・5バーディ・1ボギーの「65」をマークしスコアを6つ伸ばし、トータル7アンダーでホールアウト。この時点で首位とは7打差、上位が狙える位置で3日目に向かう。

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2番で幸先よくバーディが先行した稲見。5番のパー5でも3打目を2メートルにつけてさらに伸ばすと、248ヤードに設定された短いパー4。ティショットをグリーン脇まで運ぶとイーグルトライとなったアプローチがカップイン。ここでイーグル奪取で一気に上位争いに顔を出した。

「前半にティが前のところがあって、1オン狙えるパー4もあったし、そこでイーグイル獲れたのが大きかったな。狙い通りで入るとは思わなかったけどよかった」と、会心イーグルを振り返った。

その後、8番のパー5でも3打目をピンにつけて再びバーディ。前半だけで5つ伸ばして後半へと向かった。12番でもバーディを決めてさらに終盤に入ったが、14番のパー5では今度は3打目をバンカーに入れてボギーとし、勢いが止まってしまった…、かに見えたが最終18番ホールでは池越えの2打目を3メートルにつけバーディ締め。こぶしを握りしめ。ナイスラウンドを締めくくった。

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