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わずか148gの小型ドップラー・レーダー弾道測定器。GARMIN『Approach R10』、予約開始

バカ売れ必至! ガーミンジャパン『Approach R10』(税込74,800円、8月20日発売)

ガーミンジャパンから新商品発売の連絡が届いた。

「アメリカ発GPS機器のパイオニア、Garminは、手のひらサイズで持ち運びができ、屋内外の練習場などで正確なスイングデータの分析と全世界約42,000 コースをバーチャルラウンドできるゴルフシミュレーターに対応した、ポータブル弾道測定器『Approach R10』を8月20日より発売します。税込価格は74,800円で、予約開始は8月5日となります」(同社広報)

ドップラー・レーダー式弾道計測がここまでコンパクトかつ、軽量にできるとは。本体サイズは88.5mm×70.25mm×25mm。そして、重量わずか148g。日常生活での防水性能を持ち、充電式のリチウムイオンバッテリーは、稼働時間が約10時間もある。さらに凄いのは、この値段、このサイズでの下記の計測項目である。

●トータル飛距離●キャリー飛距離●最高到達点●ヘッドスピード●ボールスピード●打ち出し角度●打ち出し方向●クラブパス●アタックアングル●クラブフェース角●フェーストゥパス●スマッシュファクター●バックスピン●サイドスピン●スピン量●スピン軸の傾き●トータル偏差距離●トータル偏差角●キャリー偏差距離●キャリー偏差角

また、手持ちのヘッドセットをスマホとペアリングすると、音声で測定結果をフィードバックも可能。また、発売に合わせて『Garmin Golf アプリ』が既存の機能に加え、ビジュアルグラフィックを備えた新機能に対応する。

「無料の弾道測定モードでは、測定したショットの指標をリアルタイムで確認でき、自動的に記録されたスイングのビデオを表示し、スイングの測定結果と関連付けます。また、プレミアムサブスクリプション(有料)を利用すると、世界中の約 42,000 以上のコースをバーチャルラウンドでき、最大4人と競えるシミュレーターモードが利用できます」(同)

このサイズ、機能、測定項目からすれば、破格の安さと言える『Approach R10』。精度が気になるところだが、バカ売れ必至と言えそうだ。

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