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「最終日は思い切ってプレーしたかった」 畑岡奈紗は“最後の”ミッションヒルズで『67』 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・カプチョ -14 2 J・コルダ -12 3 P・バブニック -11 4 渋野日向子 -10 C・ビュティエ -10 L・トンプソン -10 P・タバタナキト -10 8 A・リー -8 H・グリーン -8 N・コルザ・マジソン -8 順位の続きを見る

畑岡奈紗はティショットとパッティングが冴えた

畑岡奈紗はティショットとパッティングが冴えた(撮影:福田文平)

シェブロン選手権 最終日◇3日◇ミッションヒルズCC ダイナ・ショア トーナメントC(米カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>

来年からコースが変更される予定の「シェブロン選手権」。畑岡奈紗は最終日、7バーディ・2ボギーの「67」で5つスコアを伸ばして、16位タイで最後のミッションヒルズCCでのプレーを終えた。3日目までは「71」、「74」、「71」と思うようにスコアを伸ばせていなかった畑岡は、「3日間思うようなゴルフができていなかったので、最終日は思い切って最後のミッションヒルズでプレーしたかった。5アンダーで良かった」と振り返った。

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畑岡奈紗にとって、このミッションヒルズCCは米ツアーへの始まりの地。最初に受けたQスクール・1次予選でも戦った場所だ。「最初プレーをさせてもらったときから好きなコースの1つ。思い出はたくさんある。寂しい思いもありますが、いい思い出を作って終わりたい」と開幕前に話していた。

前半は3バーディ、後半に入って4バーディを奪ったきょうのプレーについては、「すごくティショットが安定していて、パットの距離感も良かった。前半からもう少し伸ばせたかなと思うけど、後半になって徐々に入ってくれた」と話した畑岡。パー3を除く14ホール中13ホールでティショットがフェアウェイをとらえ、合計25パットとグリーン上で好パフォーマンスを見せた。

畑岡はこれまで今大会に5回出場している。18年は48位タイ、19年は39位タイ、9月開催だった20年は7位タイ、21年は67位タイ、そして今回は16位タイで2番目に良い成績となった。「1回トップ10がありましたけど、難しいセッティングで優勝までは届かず、苦しめられた。Qスクールの1次がここで、アメリカツアーを目指す最初の一歩にもなった会場で思い出深い。今年もプレーできてよかったです」と語った。

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