サッカーリュックを選ぶ際のポイント!おすすめのメーカーもご紹介

サッカー、リュック

部活やクラブ活動を行っていると、サッカー用具を持ち運ぶ大きなリュックが必須となりますよね。

野球などと比べてサッカーは用品が少ないイメージがありますが、ボールを持っていかなければならない時などは荷物がかさばってしまうものです。

しかし、意外と難しいのが、「どんなリュックを購入すれば良いのか」ということです。

サッカーの試合以外でストレスを溜めてしまうのは避けたいところですから、ちょうど良いリュックを持っておきたいところです。

この記事では、そんな「サッカーリュックを選ぶ際のポイント」について解説していきたいと思います。

サッカーリュックを選ぶ際のポイント

サッカーの練習や試合に持っていく用品と言えばどんなものが挙げられるでしょうか?

ユニフォームやスパイク、ソックス、レガース、水筒、昼食などは必ず必要となりますよね。

そして、非常にかさばるのが冒頭でも挙げた「サッカーボール」です。

小学生であれば4号球で、直径が20㎝、重さが350gとなっていますし、中学生以降は5号球で、直径22㎝、重さが410g~450gとなっています。

直径20cm以上のボールを、前述したサッカー用品などと併せて入れるわけですから、かなりの量になることが予想できます。

それでは、大きさを含めたサッカーリュックを選ぶ際のポイントをいくつか挙げていきましょう。

容量の大きさ

前述したように、サッカーというスポーツは意外と持ち物が多くなりがちなので、一定以上の容量が入るリュックである必要があると言えます。

小学生の年代であれば、「20L程度」の容量が理想的で、中学生以上であれば30L~40L程度の容量が理想的な大きさです。

この基準を満たしているリュックであれば、「持っていくものが全然入らない」というリスクが少なくなるはずです。

リュック自体の重さ

リュックが丈夫であれば破損する心配もありませんし長期間使用することができますが、その分重くなってしまう可能性もあります。

いろいろなサッカー用品を詰め込むので、リュック自体が重いとトータルの重量もかなり重たくなってしまいます。

そういった意味でも、一定以上の丈夫さがありながらもなるべく軽量のリュックを選ぶべきだと言えるでしょう。

撥水(はっすい)加工の有無

サッカーは屋外で行うスポーツで、時には風が強く屋根の下にリュックを置いていたとしても雨が吹き込んできてしまうこともあったりしますよね。

そんな時でも撥水加工がしっかりとされているサッカーリュックであれば中に入っている物が濡れる心配がないので安心です。

自転車で移動する時など急に雨に降られても中身が濡れる心配はないでしょう。

手入れのしやすさ

練習や試合に向かう時は問題ありませんが、帰りは汚れたユニフォームや練習着、タオルといった物をリュックに入れて帰ることになるので、必然的に中が汚れやすくなります。

収納がたくさんあるリュックも機能面では良いのですが、若干手入れが手間となってしまいます。

そういった意味でも、収納はやや少なくても手入れがしやすいリュックもおすすめです。

また、しっかりと収納が豊富でありながらも手入れがしやすいように工夫されているサッカーリュックもあるので、そういった物を選ぶのもGOODです。

反射材の有無

自転車や徒歩で通学したり、練習場や試合会場に移動する機会が多い人は、反射材が付いているリュックを選ぶというのも重要なポイントです。

もちろん反射グッズを後付けもできますが、元から付いていれば安全性が高まるので安心です。

自分の体へのフィット感

近年のスポーツリュックは高品質な物が多いので、あからさまにフィット感が低い物はあまりありませんが、その中でも特に自分にフィットするリュックを選びたいところです。

特に移動が長時間であったり、自転車で移動するような際には、体への負担をなるべく軽減させるためになるべく自分の体にフィットしているリュックを選ぶべきでしょう。

サッカーリュックでおすすめのメーカーは「KIPSTA(キプスタ)」

サッカーリュックは、スパイクやウェアなどと同じように様々なメーカーが販売しているので、選ぶのに悩んでしまうかもしれません。

特におすすめのメーカーを挙げるとすれば「KIPSTA(キプスタ)」でしょう。

キプスタは、フランスのスポーツ用品メーカーの「DECATHLON(デカトロン)」がプロデュースしているブランドで、主にサッカーやフットサルなどの用品を販売しています。

大人用だけでなく、キッズ用の大容量のサッカーリュックも多数販売しています。

比較的収納が多く、ドリンクホルダーが両サイドにあるリュックがあったりとかなり機能的です。

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