オーガスタに日本勢3人が初集結！　先週棄権の松山英樹は軽め調整、金谷拓実＆中島啓太は9ホール練ラン | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

日本勢3人がオーガスタに集結！ 左から金谷拓実、中島啓太、松山英樹（撮影：ALBA）

＜マスターズ 事前情報◇3日◇オーガスタ・ナショナルGC（米ジョージア州）◇7475ヤード・パー72＞

現地時間3日、今年の「マスターズ」に出場する日本勢3人が、会場のオーガスタ・ナショナルGCで初めて顔を合わせた。

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ディフェンディングチャンピオンとして連覇を目指す松山英樹は、午後2時26分（日本時間4日午前3時26分）にパッティンググリーンに登場。前週の米国男子ツアー「バレロ・テキサス・オープン」の第2ラウンド途中に首痛のため棄権したこともあり、動向が注目されるなか元気な姿を見せた。そしてパター、ショットに加え、1番からコースを歩いてチェックする軽めの調整を行った。

同日には金谷拓実も会場入り。バレロ・テキサス・オープンで予選落ちを喫したことで、前日2日にオーガスタに到着し、翌日から調整を開始した。この日はアウト9ホールの練習ラウンドも実施。2週前の「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」では、ザンダー・シャウフェレ（米国）ら強豪ぞろいの予選リーグを突破し、決勝トーナメントにコマを進めただけに、その状態を維持したまま、自身2度目となる舞台に臨みたい。

男子世界アマチュアゴルフランキング1位の中島啓太（日体大4年）は、一足早くオーガスタで調整を進めてきた。ちょうど1週間前の27日（日）に渡米すると、その後はナショナルチームのガレス・ジョーンズコーチらとともに行った2日間の合宿を挟み、31日にコース入り。きょうもイン9ホールを回るなど、すでに40ホール近く練習ラウンドを行い、初のマスターズに備えている。コース近郊に家を借り、そこに日本人シェフも帯同するなど体調面の管理もバッチリだ。