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松山英樹の姿&日本のメダルラッシュも力に 畑岡奈紗がにじませた決意「ゴルフも獲れるように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

メダルラッシュに続け!(撮影:福田文平)

東京五輪ゴルフ競技(女子) 事前情報◇2日◇霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)◇6648ヤード・パー71>

畑岡奈紗が「プロになる前からの夢」と憧れ続けた舞台で、表彰台の頂点を目指していく。「1年延期して、ここまで長かったけど、やっと」と待ちわびた本戦まで、残り2日となった。

畑岡奈紗が小さいのに飛ばせる理由は… 松山英樹のコーチらが解説!【連続写真】

先月24日に会場入りして以来、男子の競技が行われている間も残り調整を行ってきた。先週の火曜日から昨日までは、女子選手はコースでの練習ラウンドができなかったのだが、その間に印象もかなり変わったという。

「先週よりもグリーンが硬くなっていた。ラフも(ボールの)入り方によっては難しいコンディションになる」。日本代表の丸山茂樹ヘッドコーチは、男子と同じコンディションで行うため、女子にとってラフが難敵になるという考えを示していたが、やはりその手ごわさは畑岡自身も感じる部分だったようだ。

この1週間ほどの間に、たくさんの刺激ももらった。会場に残ったことで、松山英樹のメダル争いなど、男子のプレーの観戦が可能に。3日目、最終日は松山をはじめ、何人かの選手の組についてコースを歩き、「(松山が)最後までメダルを目指してプレーする姿に勇気づけられた。メダルを目標に練習してきた。獲れるように頑張りたい」という気持ちをさらに強めた。

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