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「まだまだチャンスはある」 渋野日向子、2年ぶりの北海道で上位争いへ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 渡邉彩香 -8 2 全美貞 -7 3 藤田さいき -5 宮里美香 -5 5 鈴木愛 -4 申ジエ -4 柏原明日架 -4 勝みなみ -4 原英莉花 -4 10 上田桃子 -3 順位の続きを見る

パット練習も実った 渋野日向子、久々の北海道で2アンダー発進

パット練習も実った 渋野日向子、久々の北海道で2アンダー発進(撮影:鈴木祥)

大東建託・いい部屋ネットレディス 初日◇22日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6578ヤード・パー72>

先週の国内復帰戦で予選落ちを喫した渋野日向子が、北の大地で上々発進。2019年「ニトリレディス」以来となる北海道で、2アンダー・21位タイのスタートを切った。

大ギャラリーを引き連れたシブコ【大会フォト】

2ホール目の11番から3メートル弱のチャンスにつけたが、渋野の手を止めたのが先週かみあわなかったパターの感覚。「(先週は)チャンスからかなりオーバーした。それが頭をよぎって、かなり寄せにいってしまった」と決めきれず。それでも13番パー4では、5メートルの上りのラインをしっかり沈めて最初のバーディ。悪い流れに傾くことはなかった。

その後はなかなかチャンスにつかず、長いバーディパットを残すホールが多かったが、ボギーを叩かなかったことは先週からの修正の成果だ。後半に入ると、4番パー5で3オン1パットのバーディを奪取。5番ではグリーンを狙った2打目をミス、右に外してボギーとしたが、6番パー3ではショートサイドに乗せて約2メートルをねじ込んでのバーディを奪い、ギャラリーから歓声を浴びた。

最終ホールも再び10メートルほどのバーディパットを残したが、これを2打で沈めてホールアウト。約1メートルのパーパットを強めにねじ込むと、観客からの拍手に笑顔で応えた。

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