プロトタイプだった原英莉花のエースパターが、ついに製品化されました！（撮影：GettyImages）
[▶▶▶オデッセイ史上最もソフトな『DFX』が6／11復活。『X-ACT』チッパーも6／4復活]()
「ブレードらしからぬ安定感を実現する、プロ専用ロングスラントが限定で登場します。その名も『TOULON SAN DIEGO ツアーバージョン』です。ヘッド形状はオーソドックスなブレード型。トゥ、ヒールが角張った形状で、より直線的にアライメントしやすい『SAN DIEGO』。これにロングスラントネックが装着されたモデルです。
ロングネックにするとブレード型の形状でも【フェースバランス寄り】になり、ヘッドの動きが安定します。また、重心もややヒール側に来るため、操作性も通常のクランクネックよりも向上。アドレス時にネック周りがすっきり見えるスラントネックの良さを取り入れ、光の反射を抑え、見た目も引き締まりすぎずグリーン上で映える【ツアーチョコレート】仕上げにしています」（同社広報）
フェース開閉が抑えられるこのパターは、ツアー実績もすごい。原英莉花が昨年の8月に投入し、10月の「日本女子オープン」、11月の「ツアー選手権リコーカップ」と、メジャー連勝を達成。それまで師匠・ジャンボ譲りのオデッセイのマレット型パター複数を使用していたが、元々ブレード使いの原は、フェースバランスに近いブレード型の今作を投入するや、飛躍をはたした。
ロングネックのブレード型は最新機種の中では選択肢が少なく、現行機種では[TOULON]() SAN DIEGO ツアーバージョン』は、ロング「スラント」ネックで、クランクネックよりも構えたときの視界が広く、他にはほとんどない選択肢だと言える。
価格はシャフトによって異なり、『STROKE LAB RED』シャフト装着品が税込89,100円。ブラックPVD仕上げの高級感を持つ重めのバランスが特長のスチールシャフト装着品は税込82,500円。いずれも、34インチのみで、キャロウェイエクスクルーシブ取り扱い店のみでの展開となる。
Follow @ssn_supersports
