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「鼓舞するようなプレー」 金谷拓実、米澤蓮ら後輩に道を示した松山英樹の快挙 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 松山英樹 -10 2 W・ザラトリス -9 3 X・シャウフェレ -7 J・スピース -7 5 M・リーシュマン -6 J・ラーム -6 7 J・ローズ -5 8 C・コナーズ -4 P・リード -4 10 T・フィナウ -3 順位の続きを見る

後輩たちに道を示した松山

後輩たちに道を示した松山(撮影:GettyImages)

<マスターズ 最終日◇11日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>

2021年「マスターズ」で、アジア人として初めて頂点に立った松山英樹。2011年のマスターズでローアマに輝き、10年後には大会制覇を果たした姿は、後輩たちに改めてトッププロとしての道を示した。

写真で振り返る松山英樹とマスターズ

松山の出身校、東北福祉大4年でゴルフ部主将の米澤蓮は、松山の快挙を受けてコメントを発表。「後輩としても誇らしい気持ちでいっぱいです。昨年来、ゴルフ部の活動も新型コロナウイルスの影響により、公式戦が中止となるなど活動に制限がなされています。このような苦境にある私たちに、『大きな夢や目標を持ち続けるんだぞ』と鼓舞するような松山さんのプレーでした。自分もいつか松山さんに続けるように、頑張っていきたいと思います」と、活躍を誓った。

「アジアアマ」制覇、アマチュア時代に「三井住友VISA太平洋マスターズ」で優勝するなど、松山に続き功績を残してきた金谷拓実も自身のSNSを通して「本当におめでとうございます!感動をありがとうございました」と投稿。2020年にプロ転向を果たし、国内外での活躍が期待される。

優勝インタビューで「これまで(日本人が)メジャーで勝つことはできなかったけど、僕が勝ったことで日本人が変わっていく」と語った松山。ゴルフ界に新たな道を切り開いた一日となった。

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