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【代表戦後コメント】アジアカップへ、セレソンとの連戦を通じて清水和也が感じた危機感と好感触。「“ブラジル相手によく頑張った”で終わるようなことではいけない」

9月18日、愛知県・スカイホール豊田で日本代表vsブラジル代表の国際親善試合が行われ、日本は1-5で敗戦した。

ブラジルとの第2戦は、スコアこそ第1戦だったものの、清水和也は自身のなかである程度の手応えを感じていた。ただ、数字が求められるピヴォの選手としては、「こう着したゲームを壊すという意味で、自分はもっと積極的にならなければいけない」とその仕事を果たせず悔しく思う一面もあった。

この2戦で得たものをこれからのAFCフットサルアジアカップへ、どうつなげていこうと考えているのか。ブラジルとの第2戦を振り返ってもらうと共に、アジアカップへの展望を聞いた。

取材・編集=舞野隼大

点を取るためにピヴォとして仕事をしなければ

──久しぶりに行われた国内での代表戦を終えて。

対戦相手はブラジルという素晴らしい国で、期待値は高かったと思います。振り返ってみると、2018年のアジアカップ前はアルゼンチン代表と大田区総合体育館で超満員のなか試合ができ、今回も素晴らしい環境で試合ができたので、すごく幸せに感じます。観に来てくださった方、テレビで応援してくださった方には感謝したいです。

ただスコアの面で見るとどちらの試合も1-5。拮抗した試合、勝ち星を見せることができなかったことは、代表選手としてしっかり考えなければいけません。日本フットサル界にとって代表の試合は大切ですし、ここから先アジアカップだったりで結果を残すことがプラスにつながると思います。

──スコアは同じですが、1戦目よりこの2戦目の方が手応えは大きかったのでは?

そうですね。やはり修正しなければいけない点だとか、セット間での修正点に関して、修正しきれなかった部分もありますが、また違った姿勢を見せることができたと思います。そこで結果が出ていないという事実は受け止めなければいけないですし、「ブラジル相手によく頑張った」で終わるようなことではいけないです。個人的には、スコアを取れず失点にも絡んでいるので、まだまだ未熟な部分が多いと感じました。

出た課題に対してしっかりと向き合って、同じようなことをまた起こさないように。そしてもっともっと脅威になる存在にならなければいけないなと、常々思うので、そこへ向けて変われるかどうかだと思います。自分自身は結果に対して、向き合っていきたいと思います。

──清水選手自身が得点を決めれなかったとはいえ、ゴールに絡むことはできました。

そうですね。1戦目も2戦目もアルトゥールがボールを持った時に、いかにシュートを打たせてあげられるかという部分で、自分は体格がある方なので、ブロックに入ることが多いです。そこでシューターが打ちやすいよう、ディフェンスにバレないような角度の入り方を意識しています。それがゴールにつながっているのは、セットとしても嬉しいことですし、自分自身そういう役割をできていることはいいことだと思います。

ただ、そこだけじゃなく、アルトゥールが警戒されたら他のメンバーで点を取らなければいけません。このアジアカップに参加する各国は、間違いなくブラジル戦の映像を見ていると思うので、アルトゥールのマークはより厳しくなると思います。そこで、シューターに入ることも多い自分が脅威性をもっと出していきたいと思います。

ピヴォは数字を求められるポジションですし、そのプレッシャーと常に戦っていかなければいけません。ただ自分のゴールよりもチームの勝利が第一なので、そこに対して仕事ができたかできなかったを考えたいです。こう着したゲームを壊すという意味で、自分はもっと積極的にならなければいけない。ここから先、難しい試合は多くなりますし、格上と戦うとなった時はセットプレーでもそうですけど、点を取るためにピヴォとして仕事をしなければと思っています。

──アジアカップは準優勝した2018年大会以来、2度目になりますが、やはり優勝に貢献したい気持ちが強いのでは?

あの時に比べて立場も変わっていますし、メンバーも変わってきているなか、自分たちはどこまでできるかという現在地はこの2連戦で分かったつもりです。アジアになればまた違った戦いになるというのも分かっているので、この2戦で得たことを各々がしっかりと受け止めて、気持ちを切り替えて臨みたいです。やはり映像で見ていた、先輩方が優勝したシーンというのは憧れを持ちますし、今度は自分たちの手でつかみたいと思います。

──この2連戦を通じて、アジア王者へ向けた感触はいかがですか?

まだまだ足りないと思います。ブラジルと戦ったからと言って、下に見ているわけではなく、イランやタイ、ウズベキスタンを含め、どういうチームなのかすごく気になっているところではあります。ただ、自分たちがやるべきことをしっかりすれば、今日の第1ピリオドの入り方含めて違ったチームになれるなという体感ができました。

この2戦は、チームが東アジア地区予選から積み上げてきたものがブラジル相手には通用しませんでしたが、そこからアジアカップ、W杯へどうつなげるかというのを考えるいいきっかけになると思います。個人的にも、もっともっとチームにアジャストして、前で頑張らないとこういう強豪相手には簡単にボールを持てないということが改めて分かりました。ピッチ上で起きてしまったことはもう取り返しはつかないですけど、映像を見て修正して、次につなげることしかできないと思います。

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