菊地絵理香が13位浮上　申ジエは1位キープ【メルセデス・ランキング】

国内女子ツアー今季第25戦「ニトリレディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング（MR）が発表された。

MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント（pt）に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。

今大会で三つ巴のプレーオフを制し、シーズン初優勝を果たした菊地絵理香が300ptを獲得。今季通算を787.99ptとして、28位から13位に浮上した。

2位タイに入った申ジエ（韓国）は157.5ptを加算。2249.1ptでランキング1位の座を固めた。今大会を欠場した山下美夢有との差は約300ptまで開いた。

ジエと同じく2位タイに入った岩井明愛がランキング3位（1753.77pt）。4位に妹の千怜（1325.72pt）、5位には吉田優利（1311.94pt）が続いている。