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篠塚大登&松島輝空が“初出場初勝利” 男子日本代表がチェコに快勝<世界卓球2024>

<ITTF世界卓球選手権釜山大会2024 日程:2月16日~2月25日 場所:釜山(韓国)>

17日、世界卓球選手権釜山大会の2日目が行われ、男子予選リーグで日本代表とチェコ代表が対戦した。

日本がマッチカウント3-0でチェコを寄せ付けず、“今大会初陣”を勝利で飾り、16日の不戦勝に次いで予選リーグ2勝目をあげた。

初出場の篠塚大登、松島輝空が快勝

写真:張本智和(智和企画)/撮影:ラリーズ編集部
写真:張本智和(智和企画)/撮影:ラリーズ編集部

1番で張本智和(智和企画)がトーマス・ポランスキー(チェコ)が対戦。2ゲーム目は9連続得点も見られた張本が3ゲーム目を10-12の接戦で落とすもしっかり勝ち切り、ゲームカウント3-1で勝利。日本が幸先のいいスタートを切った。

写真:篠塚大登(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:篠塚大登(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部

続く2番では、世界選手権初出場の篠塚大登(愛知工業大)とルボミル・ヤンカリク(チェコ)が対戦。序盤から激しい打ち合いとなったが、篠塚が抜群の安定感で相手を圧倒。第3ゲームで9ポイント連取するなど、ゲームカウント3-0のストレートで勝利した。

写真:松島を応援する日本代表ベンチ/撮影:ラリーズ編集部
写真:応援する日本代表ベンチ/撮影:ラリーズ編集部

勝利に王手をかけた3番では、同じく世界選手権初出場の松島輝空(木下グループ)とシモン・ベリーク(チェコ)が対戦。松島がテンポの早い試合運びでストレートで勝利し、マッチカウント3-0とした日本がチェコを下して、第2戦を白星で飾った。

写真:松島輝空(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部
写真:松島輝空(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

世界卓球2024 予選リーグ

日本 3-0 チェコ

〇張本智和(智和企画) 3-1 トーマス・ポランスキー
〇篠塚大登(愛知工業大) 3-0 ルボミル・ヤンカリク
〇松島輝空(木下グループ) 3-0 シモン・ベリーク
張本智和(智和企画) – ルボミル・ヤンカリク
篠塚大登(愛知工業大) – トーマス・ポランスキー

文:ラリーズ編集部

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