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村松雄斗が2勝で個人成績3位に 宇田幸矢は元世界1位に善戦<卓球・ドイツブンデスリーガ>

<卓球・ドイツブンデスリーガ2022-2023シーズン第7節>

11月26日~28日に、ドイツブンデスリーガ1部の第7節が行われ、村松雄斗(La.VIES)、宇田幸矢(明治大)が出場した。

村松雄斗が2勝で個人成績3位に

村松が所属するマインツ05は、グレンツァオとの対戦となった。村松は2点起用され、1番で馮翊新(フェンイーシン・チャイニーズタイペイ)と対戦。今シーズン6勝を上げている馮に対し、安定性と変化を兼ね備えたカットを軸に得点を重ね、要所で鋭い攻撃も決め相手を圧倒。ゲームカウント3-0で勝利し、チームに1勝目をもたらした。

村松雄斗(La.VIES)
写真:村松雄斗(La.VIES)/撮影:ラリーズ編集部

村松は4番でも登場し、パトリック・バウム(ドイツ)と対戦。スマッシュとドライブを使い分けるバウムのカット打ちに苦戦するも振り切り、ゲームカウント3-1で勝利。チームは2-3で敗戦したが、村松はシングルス7勝2敗でプレーヤーランキング3位に上昇した。

宇田幸矢は元世界1位に善戦

宇田幸矢(明治大)
写真:宇田幸矢(明治大)/提供:WTT

ケーニヒスホーフェン所属の宇田は今シーズン3試合目の出場となり、元世界ランキング1位の大ベテラン、ティモ・ボル(ドイツ)と対戦した。

ティモ・ボル(ドイツ)
写真:ティモ・ボル(ドイツ)/提供:WTT

ミスを恐れない積極的なカウンタープレーで2ゲームを奪い、最終ゲームも2度のマッチポイントを握るも、勝負所でのボルのサービス、レシーブに手を焼き、フルゲームの末惜しくも敗戦。チームも1-3で敗れた。

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