キャンプで家族の手をケガから守る「金属グローブ」が予想以上に実力派でした

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キャンプで手元の安全、なおざりにしていませんか?

出典:PIXTA

テントやギアの組み立てや分解、ペグ打ち、ロープ張り、ナイフや包丁を使った調理…。数えればきりがないほど、キャンプ中には手先を使う機会がたくさんあります。

一歩間違えれば、ケガをする危険があることは理解しているけれど、わざわざ手袋やグローブをするのは、正直、面倒

だって、分厚いから手先の感覚がわからなくて作業しにくいし、何より夏場は暑いし。それに、着用してもしなくても、そこまで安全性って変わらないでしょ?…なんて思っちゃいますよね。


最強グローブ「ストロングンテ」がキャンプの作業の救世主に!?

そんなお悩みを解決してくれるのが、家電メーカー「パナソニック」から登場したタングステン耐切創手袋「ストロングンテ」。ステンレスの約2倍の強度をもつ「タングステン」という金属が使われた、強くて操作性にも優れた画期的なグローブです。

1950年、電球の発光部材(フィラメントコイル)にタングステンを採用してから培ってきた金属の細線化技術により、髪の毛の1/4の細さまで加工するのに成功。この度、手袋に編み込むまでに至りました。

高い耐切創性を誇る「ストロングンテ」は、自動車工場・ガラス工場などでプロが使用する最高レベルの「レベルF」「レベルE」のプロユースのほか、「レベルD」のデイリーユースもあり。木材や刃物など鋭利なものを取り扱うアウトドアでは、十分威力を発揮してくれます。

ストロングンテ デイリーユース レギュラーシリーズ

しかも、着けていることを忘れるぐらい薄くてしなやか。手先の感覚を求められる細かい作業も楽勝です。

家庭用(デイリーユース)は、2022年の9月から販売中。好評を受けて、2023年7月には子どもに最適な小さめシリーズが発売されました。

そして迎えた2023年8月。東京・代官山T-SITEで開かれた体験イベントに実際に参加して、hinata編集部が実力を確かめてきました


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