ミニマライトが小さなアートに変身!?付けたまま持ち歩きできる画期的シェード

装着したままハンディライトにもランタンにも使える実用性もこだわり

もはやこれが仕様!?本体一体型として使えるシェード

そもそも、このシェードを開発した背景には「世の中にあるミニマライト用のシェードに個人的に不満があった」という、stock arts.代表兼デザイナーのTさんの思いがありました。

「シェードに傘型やかご型はよくありますが、ミニマライトを持って夜道を歩こうと思うと傘やかごを外さないと使用できないですよね。それが不便だなと感じていて、ランタンとしてつるす時も、ハンディライトとして持ち歩く時も使える一体型を考えたんです」

これならシェード装着のまま、雰囲気のあるランタンはもちろん…

夜道を照らす懐中電灯にもなる!

革命的ともいえる、スポット機能を邪魔しないカバー設計

一体型を実現したのは、スポットライト部分を覆わずに本体をすっぽり覆う、なおかつカバーが抜け落ちないようにホールドできる設計。

構想過程で、ミニマライトの思わぬところが外れて「あ!ここだ!」と閃いたのだとか。これまでありそうでなかった「装着したまま持ち歩けるシェード」、コロンブスの卵のような革命でした。

スポットライトの蓋カバーを外し、ミニマライト本体をカバーに差し込んだあと締める。シンプルでいて革命的!


仕上げや塗装は一つひとつ手作業。実は、伝統工芸品並の細かい作業が

3Dプリンターの強みと人の手による繊細さが調和

レジンを使い、3Dプリンターで作ることにより、プラスチック成形では出せない光の透過性や広がりがあるのがこのシェードの特徴。それに加え、実は、仕上げはすべて人の手なのだとか。

やすりで滑らかにしたり、塗装したりは一つひとつ手作業です。レジンに目立つ気泡が入っていれば弾くし、1日10個も作れないんですよ」とTさん。

そんな意味ではまさにアート要素のあるギア。1点モノ感が感じられるところも魅力です。ちなみに、初期の作品は各色10点ほど、ロゴが入ってないそうです。最初の頃に手に入れた人、もしロゴが入ってなかったら、それは激レア!

ミニマライトのスポットライトを装着する部分も職人が滑らかに磨いている。制作工程を聞くとなおさら愛着が沸きそう。

実用性も趣向性もあるアートなシェード

hinataストアで見る

【基本情報】
商品名:stockarts. go-st – distortion for MINIMA Light
素材:レジン
サイズ:H111mm×39mm×39mm
カラー:スモーク/ブラック/アンバー(アンバーのみ塗装商品)

【装着方法】
スポットライト蓋カバーを開け本製品を差し込んでください。
奥まで差し込んだのちスポットライト蓋を閉めてください。
※レジンプリンターを使用しているため気泡やスジが入っていますが、不良品ではありません。


見栄えも使い勝手も上々!ミニマのシェードを探しているなら迷わずコレ

”映える”視点のシェードは多々ありますが、付けたままでハンディライトにもランタンにも使えるのは目からウロコ。夜、ちょっとトイレや車に行きたい時など、ランタンハンガーからさっと取ってそのまま使えるのが便利!3色コレクションして、その日のコーディネートに合わせた着せ替えを楽しむのもおすすめです。

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