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松山英樹がまさかの左打ちに転向!? 復帰戦に向けて練習する姿が公開される

左打ちを披露する松山英樹【画像:米国男子ツアー公式Instagram(@pgatour)より】

「マスターズ」を戦い抜いた後、以前から痛めていた首の療養のため欠場が続いていた松山英樹だが、現地時間11日(木)に開幕する「AT&Tバイロン・ネルソン」に向けて練習する松山の姿が米国男子ツアー公式インスタグラムで公開された。

公開された動画のアングルだけを見ると撮影者方向に打つのかと思われたが、よく見ればグリップする手が左右逆。松山はそのまま自身の左側にテークバックし始め、左打ちでのショットを披露したのだった。

まさか、首痛が原因で左打ちに転向したのだろうか……という冗談はさておき、練習の一環で左打ちを取り入れているのだろう。ゴルフスイングの動きは左右非対称。練習や試合などで毎日スイングしていれば、多少ではあるものの、どうしてもバランスが崩れてしまい、ケガにつながる可能性もある。松山の意図は定かではないが、首痛の再発を懸念しているのだろうと考えられる。

プロゴルファーにしてみれば当たり前のことなのだろうが、アマチュアから見れば左打ちでもきちんと打てるあたりは流石だ。投稿文に「松山の左打ちを評価して」と書かれていることもあり、コメントには「右打ちの僕のスイングよりきれいだ」 「僕のよりいいね(僕は左打ち)」など、松山の左打ちを絶賛するコメントが多数寄せられた。

「マスターズ」以来の復帰となる松山。療養期間を経て首の状態がどこまで改善しているか気になるところ。昨年3位タイと相性のいい大会での復活劇を期待したい。

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