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フェデラーとジョコビッチがナダルの四大大会21回目の優勝を祝福「この時代を一緒に過ごせたことを誇り」<SMASH>

グランドスラム優勝20回のフェデラー(左)とジョコビッチ(右)がナダル(中央)にメッセージ。(C)Getty Images
 現地時間1月30日に行なわれたテニス四大大会「全豪オープン」(1月17日~30日/オーストラリア・メルボルン/ハードコート/グランドスラム)の男子シングルス決勝は、第6シードのラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク5位)が第2シードのダニール・メドベージェフ(ロシア/同2位)に2-6、6-7(5)、6-4、6-4、7-5の大逆転で勝利。同大会13年ぶりとなる2度目の優勝を果たした。

 また、これによりナダルは男子テニス史上最多となるグランドスラム21度目の優勝を達成。ロジャー・フェデラー(スイス/17位)とノバク・ジョコビッチ(セルビア/1位)が持つ20回を抜き、新記録を樹立した。

 決勝戦終了後、フェデラーとジョコビッチは自身の公式SNSを通じ、宿命のライバルでありながらも長年テニス界を牽引してきたナダルの歴史的快挙を祝福した。

 フェデラーはインスタグラム(@rogerfederer)のストーリーズで以下のようなメッセージを綴っている。
 「なんて試合だ! 僕の友人であり、偉大なライバルであるラファエル・ナダルへ。グランドスラムのシングルスで21個目のタイトルを獲得した初の男子選手になったことを心から祝福します。数カ月前、僕たちはお互いに松葉杖をついていると冗談を言っていましたね。驚くべきことです。偉大なチャンピオンを決してみくびってはいけませんね」

「あなたのやるべきことに取り組む姿勢や献身ぶり、闘争心は私や世界中の無数の人々にインスピレーションを与えています。この時代を一緒に過ごせたことを誇りに思いますし、過去18年間あなたがしてくれたように、より多くのことを達成できるよう私があなたを後押しする役割を担えたことを光栄に思います。あなたはこれからももっと多くの功績を残すと思いますが、今はこの勝利を味わってください」

 一方、一連の豪入国騒動により今大会の欠場を余儀なくされたジョコビッチもツイッター(@DjokerNole)を更新し、「21回目のグランドスラム優勝を達成しましたね。素晴らしい功績です。常に印象に残るほどの闘志を見せて、今回も勝利を収めましたね」とナダルを祝福。最後はスペイン語で「おめでとう」と締めくくった。

 まさに今大会のフィナーレにふさわしい5時間超えの死闘を制し、再びテニス界に新たな歴史の1ページを刻み込んだナダル。次なるグランドスラム「全仏オープン」(5月22日~6月5日/フランス・パリ/クレーコート/グランドスラム)は過去13度もの優勝を誇る最も得意な舞台であるだけに、GSタイトル数の記録をさらに伸ばすことも期待される。

文●中村光佑

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