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砲台グリーンのアプローチで、クラブは何を使う? 7番アイアンと答えたアナタ、ゴルフ偏差値が高いです!

グリーンまで残り30ヤードのアプローチ。使うのはもちろんSW、というゴルファーが多いと思うが、「アマチュアはグリーン周りで安易にSWを持ち過ぎます」と指摘するのは、かつて世界一にも輝いた宮里藍の父でありコーチの優氏。SWはアプローチを打つクラブなのだから、使うのは当たり前……ではないってこと?

「“ファーストバウンドはグリーン上に”というのがアプローチの大前提ですが、バンカーやバンカー越えといった状況以外では、7番アイアンを使ってみてください。“コロがしの威力”というのはすさまじいものです」

アプローチは“コロがし”が断然やさしいというが、ライや状況によっては球を上げたくなる。通常ではロブショットを選択するような場面でも、7番アイアンのコロがしで寄るのだろうか。

「砲台グリーンで、しかもピンは土手を上がってすぐという状況。ロブショットでも難しいシーンですが、これも7番アイアンで寄せられます。実際に試してみれば、そのやさしさを体感できるでしょう。なぜ7番アイアンのコロがしがやさしいのか、それはSWに比べて7番アイアンのほうが打面(フェース面)に高さがあり、上下のミスに寛容だからです。7番アイアンならチャックリして球がすぐそこに落ちるとか、トップしてグリーンオーバーというアプローチにありがちなミスを防いでくれます」

確かに、せっかくグリーン周りまでスムーズに運んでも、アプローチで無駄な打数を重ねるとスコアにもメンタルにも響く。ゴルフはミスを減らすスポーツだからこそ、7番アイアンを使ったやさしい“コロがし”は理にかなっているというわけだ。

「また、アプローチイップスのような症状に陥っている人にもオススメです。7番アイアンで20~30ヤードをキャリーで打つアプローチ練習を繰り返してください。上下のミスから解放されてラクにグリーンに打てるはず。必ず苦しみから脱出できるヒントがつかめると思いますよ」

球を上げなくても寄せられるなら、状況に応じていちいち打ち方を変える必要もないため、ゴルフが簡単になるのがうれしい点。アプローチが苦手な人、もっとシンプルにゴルフをしたい人はぜひ試してみて欲しい。

◾️宮里 優
29歳でゴルフをはじめ、独学でゴルフ理論を構築。36歳の時に男子プロトーナメントの大京オープンにアマチュアとして出場。その後、ティーチングプロの道を歩む。子供たちと一緒に楽しみたいとやらせたゴルフだが、結果的に聖志・優作・藍の3人共プロゴルファーの道を選んだ。

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