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小平智が「65」で19位浮上、松山英樹は今季3度目の予選落ち ムーアら首位で決勝Rへ

小平智が浮上した(撮影:GettyImages)

<ロケット・モーゲージ・クラシック 2日目◇30日◇デトロイトGC(米ミシガン州)◇7370ヤード・パー72>

米国男子ツアーは第2ラウンドが終了。ツアー1勝のテイラー・ムーアと未勝利のピーター・クエスト(ともに米国)が8アンダーで首位発進。14番パー5で大会史上初、自身初のアルバトロスを達成したディラン・ウー(米国)ら7人が、7アンダーで3位タイに並んだ。

今年3月の「バルスパー選手権」でツアー初優勝を遂げたテイラー・ムーア(米国)が「67」で回り、トータル13アンダーで首位をキープ。「64」を叩き出したテイラー・ペンリス(カナダ)が並んだ。

1打差の3位タイにリッキー・ファウラー(米国)とルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン)。2打差の5位タイにコリン・モリカワ(米国)、アーロン・ライ(イングランド)ら5人が続く。

日本勢は松山英樹と小平智が出場。5月「AT&Tバイロン・ネルソン」以来7週ぶりの参戦で、1アンダーの83位タイで滑り出した小平は4連続バーディを含む9バーディ・2ボギーの「65」をマーク。トータル8アンダーの19位タイで週末へと進む。

3連戦目となる松山は5バーディ・1ボギーの「68」と4つ伸ばすも、初日の出遅れが大きく響いて猛追とはならず、トータル1アンダーの116位タイ。カットラインに3打及ばず、2月「ジェネシス招待」、3月「アーノルド・パーマー招待」に続く、今季3度目の予選落ちとなった。

前年覇者のトニー・フィナウ(米国)は松山と同じく116位タイ、松山と予選ラウンドをともにしたジャスティン・トーマス(米国)は1オーバーの135位タイで2日間を終えた。

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