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双子の女子プロゴルファー岩井姉妹の明愛と千怜 二人だけの短大卒業式に感謝のコメントを発表

「二人だけの卒業式」参加し、卒業証書を手にする岩井姉妹。左が明愛、右が千怜

岩井姉妹が通う、学校法人 後藤学園 武蔵丘短期大学(埼玉県比企郡)の卒業式は本来3月18日土曜日。ふたりはTポイント×ENEOSゴルフトーナメントに出場中のため参加できなかった。そのため大学の厚意により、本日3月27日月曜日に行われた「二人だけの卒業式」に参加した。

岩井姉妹は2021年4月同短大に入学。女子プロゴルファーとしてツアーに出場しながら無事に卒業となった。
 
岩井明愛コメント
「まずは私たちのために卒業式をとり行ってくださいました、武蔵丘短期大学の皆様に感謝申し上げます。こうして卒業を迎えられたことがとても嬉しいです。支えてくださった先生方に感謝しています」

「ムサタン(武蔵丘短期大学)で過ごした2年間は、学びと、素敵な友人に恵まれ、
卒業が悲しくなるくらい楽しいと思えました。大学でもっと同じ時間をみんなと過ごしたかったです」

「これから先、それぞれの道、夢があると思いますが、私はプロゴルファーとして、
かっこよく立派な人間になれるよう突き進んでいきます。またみんなと会えるのを楽しみにしています」
 
岩井千怜コメント
「私たちのために『二人だけの卒業式』をとり行ってくださいました武蔵丘短期大学の皆様、本当にありがとうございました」

「卒業式は私の中で、思い出に残る行事です。こうして卒業式を迎えることができ、大変嬉しく思います。支えてくださった先生方に感謝しています。ありがとうございます。
この2年間、たくさんの友達と出会い、先生方に支えられ、プロゴルファーとしてなかなか経験できない思い出を作る事ができました」

「自分の人生を振り返った時、大学生活の思い出があるのはかけがえのない財産だと思います。出会った友達と、支えてくださった先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。武蔵丘短期大学を卒業してみんなそれぞれ別の道に進みます。みんなの活躍が私の励みになるように、私もゴルフで活躍してみんなに元気を届けられるよう頑張っていきます」と、感謝の意を表した。
 
一般の学生にとっても大学卒業は人生の中で大きな節目となるが、ツアーに出場しながらも、大学生活というかけがえのない時間を送ったふたり。これでひとつの区切りがついた形となる。今後の女子ツアーでは、姉妹での優勝争いの実現、姉妹で2週連続優勝など、ゴルフファンにとって多くの話題を提供してくれる日を待ちたい。

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