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やはり飛距離規制は必要か? ツアーナンバーワンの飛ばし屋・ローリー・マキロイ 驚異のティショットを披露

「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」でティショットするローリー・マキロイ(撮影:Getty Images)

米国男子ツアーの公式インスタグラムが公開したのは、開催中の「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」の18番でティショットするローリー・マキロイ(北アイルランド)の映像だ。

18番は375ヤードのパー4。マキロイの打ったボールはきれいな放物線を描き、グリーン手前のカラーでバウンドしてグリーンオン。なんとピンそば1メートルにつけたのだ。

直線のコース、フォローの風もそこまで吹いていない状況でワンオンできるのは、ツアー屈指の飛ばし屋マキロイだからこそ。しかし「グリーンまで飛ばせるとは思っていなかった」と、本人も意外だった様子。同大会からシャフトを変更したことが功を奏したのかもしれない。

マッチプレーの本大会、2日目にマキロイはデニー・マッカーシー(米国)と対戦。一時は3ダウンとなったものの、少しずつ追い上げ、17番終了時点で1アップとした。そして迎えた18番でのこのスーパーショット。これにはマッカーシーもお手上げだった。

これで2連勝とし、グループステージ突破に期待のかかるマキロイ。キーガン・ブラッドリー(米国)とのグループステージ最終戦も圧巻の飛ばしを披露してほしい。

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