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松山英樹はチャンスメイクに苦しむゴルフで1オーバー「いいところがないのが苦しい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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Pos 選手名 Sco 1 C・コナーズ -5 2 S・ホースフィールド -3 C・デービス -3 K・ブラッドリー -3 V・ホブラン -3 B・ケプカ -3 A・ワイズ -3 8 P・ミケルソン -2 B・グレイス -2 G・ウッドランド -2 順位の続きを見る

松山英樹はチャンス少なく「73」

松山英樹はチャンス少なく「73」(撮影:GettyImages)

全米プロゴルフ選手権 初日◇20日◇キアワ・アイランド・ゴルフリゾート オーシャンコース(サウスカロライナ州)◇7876ヤード・パー72>

「マスターズ」を制し注目を浴びる松山英樹は、初日を3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」とし、1オーバーで2日目に入る。ミスがスコアロスに直結したが、そこまでの不振というわけではないなかで、「いいところが逆にないというのが苦しいというか」と波に乗れない1日を振り返った。

松山英樹のドライバーの好みは、「髪の毛一本ぶん凹んで見える顔」【写真】

出だしの10番を危なげなくパーとすると、11番パー5では3打目がカップをかすめるアプローチでバーディ奪取。スタートはよかったが、ここからもどかしいラウンドが続く。「3パット2回とアプローチミスが一カ所、二カ所あったのでそこがもったいなかった」。12番では5.5メートルのバーディチャンスから3パット。16番で3.5メートルのチャンスを外すと、18番ではまたしても3パットボギー。1オーバーで後半に入った。

2番パー5では3打目をピタリと寄せてバーディ。ところが続く3番では厳しいアプローチをグリーンに乗せられずにダブルボギー。バーディのあとにスコアを崩す展開には、「もったいなかった」と反省。それでも7番パー5で2打目をミスしながら3打目でしっかり寄せてバーディ。なんとか上位が見える位置で耐えきった。

「本当にフィーリングがよくないので、アグレッシブにピンにいけないというか、そういうところはあった」と、マスターズ以降の復帰2戦目で調子はまだまだ上昇途中。そんな中でもしっかりと踏みとどまるところはさすが松山といったところだ。

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