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米国クリーブランドも“AI”活用の新ウッドを発表!『Launcher XL 2』ドライバーは現地449.99ドル

米国クリーブランドが『ランチャーXL2』ドライバーを発表!

現地8日、米国クリーブランドが“AI”を活用した新しいウッド『Launcher XL 2』シリーズを発表した。キャロウェイの“AIスマートフェース”が搭載された新作『PARADYM Ai SMOKE』ドライバーが現地599.99ドルのところ、同社は449.99ドルで1月19日から発売するとのこと。
 
「ドライバーはゴルファーの誰もが興奮することはよく知られますが、ゴルファーが最も苦手とするクラブでもあります。そこで、クリーブランドの出番です。『Launcher XL 2』ドライバーには、飛距離と寛容性のテクノロジーを組み合わせた【XLテクノロジー】が詰め込まれ、熱心なゴルファーがティショットをより飛ばし、より多くのフェアウェイを捉えるために必要なすべてを提供します。
 
多段階のAIプロセスを使用して、熱心なゴルファーがボールを打ちやすいエリアのインパクト位置を強調することで性能特性を評価し、その結果に基づいてフェース形状を操作することができました。【メインフレームXLフェース】の設計により、ゴルファーはどこでコンタクトしても、パワフルなボールスピード、飛距離、そして一貫性を実感することができます」(米国クリーブランド広報)

極薄クラウンの採用で「クリーブランド史上最高レベルまでMOIを高めた」とのことだが、昔から投影面積が大きくとも低スピンな『ハイボア』シリーズを例に、寛容性を追求してきた同社。「テストでは前作と比較して、トウヒールのMOIが2%増加し、上下MOIが12%増加した」と言い、今作も「大きくなればなるほど良くなる」と、寛容性に絶対の自信を見せる。
 
また、『スリクソン』や『ゼクシオ』と同様に、デュアルフレックスゾーンを設けた【リバウンドフレームテクノロジー】も搭載して、初速も強化したとか。日本ではウェッジやパター、クラブセットの展開に限られてきたが、今作の日本導入はあるだろうか。

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