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宮里藍、ステップ・アップ・ツアーで若い選手たちにエール「世界に羽ばたくチャンスを掴んで!」

若い選手たちにエールを送った宮里藍(写真は2017年、エビアン選手権で)(撮影:GettyImages)

宮里藍が自身のインスタグラムを更新。スポンサー契約を結ぶ久光製薬が新規トーナメントとして佐賀県でスタートさせたステップ・アップ・ツアー「サロンパスレディス」を訪問。プロアマに出場、練習日には若い選手たちとの座談会に出席したことを報告した。

宮里は「初めてのステップ・アップ・ツアーでした」と、育成やレベルアップを目的とした同ツアーには初訪問だったことを明かすと、続けて「コースのセッティングや大会の雰囲気、選手達のキラキラ感など!感じる事が沢山あって楽しかったです!」と、大会を楽しみつつも様々なことを感じ取ったことを記した。

公開された写真に笑顔で写っているのは、プロアマを一緒にラウンドした権藤可恋。大会を主催した久光製薬の本社がある佐賀県鳥栖市出身のプロゴルファーだ。「落ち着いていて、ショットは勿論ですが小技やグリーン上での勝負強さをとても感じる選手で、何より凄く楽しく回れました」とプレーを高く評価。「かれんちゃん、ありがとー!!」と感謝の言葉を贈っていた。

この投稿に権藤は「藍さんにそう言ってもらえて嬉しいです ありがとうございます 明日からまた頑張れます!」とコメントを返していた。

「またアマチュア選手や、ルーキーのプロ達と座談会も開催して顔を見ながら交流できた事も嬉しかったです」と、練習日には11人の若い選手たちとの座談会が開かれたことも報告。日本女子プロゴルフ協会のホームページによると、宮里は「今の女子ゴルフ界は、どこでチャンスを掴むかが重要。プレッシャーを感じつつも、自分の最大限の力を発揮してほしい。本大会から世界に羽ばたいていく選手が出てくれたらいいなと思う」と若い選手たちにエールを送っていた。

「そして! その座談会に参加していた、第一回大会を制した大須賀望ちゃんは、なんと東北高校の後輩でもあり、背も146センチと小柄でもありながら、見事に優勝しました 本当におめでとうー!」と、新設された大会の初代チャンピオンに輝いた大須賀を祝福した。

最後に「佐賀県は久光製薬さんの本社があります。ここから、この大会からまたどんな選手が出て活躍していくのかとても楽しみです…!!貴重な機会を、久光製薬さんありがとうございました!!」と、主催者への感謝を記し、これからの大会に期待を寄せた。

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