23歳・平本世中が日本タイトルに王手 大槻智春2位、石川遼は3位

メジャー初優勝に王手をかけた平本世中(撮影:米山聡明)

<日本オープン 3日目◇14日◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪府)◇7315ヤード・パー70>

日本NO.1ゴルファー決定戦は、第3ラウンドが終了した。ツアー未勝利の23歳・平本世中(ひらもと・せじゅん)が7バーディ・2ボギーの「65」をマーク。トータル6アンダー・単独首位に浮上し、ナショナルオープン制覇に王手をかけた。

トータル5アンダー・2位に大槻智春。トータル4アンダー・3位タイには石川遼、片岡尚之、幡地隆寛、ショーン・ノリス(南アフリカ)が続いた。

中島啓太はトータル2アンダー・11位タイ。昨年覇者の蝉川泰果はトータル1オーバー・30位タイで最終日に臨む。

【3日目の上位成績】
1位:平本世中(-6)
2位:大槻智春(-5)
3位:石川遼(-4)
3位:片岡尚之(-4)
3位:幡地隆寛(-4)
3位:ショーン・ノリス(-4)
7位:岡田晃平(-3)
7位:岩崎亜久竜(-3)
7位:細野勇策(-3)
7位:金子駆大(-3)

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