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悪天候で最終日が3人1組に 畑岡奈紗は世界ランキング1、2位とともに最終組 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 畑岡奈紗 -14 コ・ジンヨン -14 N・コルダ -14 C・ビュティエ -14 5 G・ロペス -13 M・ハリガエ -13 7 L・マグワイア -12 N・コルザ・マジソン -12 L・トンプソン -12 10 M・カン -11 順位の続きを見る

相手にとって不足なし 賞金女王へ2つの壁を超える

相手にとって不足なし 賞金女王へ2つの壁を超える(撮影:GettyImages)

悪天候が予想される最終日、ティタイムが繰り上げられ3人一組で1番、10番スタートに変更。トータル14アンダーで首位タイにつける畑岡奈紗は、図らずも同じく首位で並ぶ世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)、同2位のコ・ジンヨン(韓国)との最終組となった。

小柄な畑岡奈紗が280ヤード飛ばせる理由【連続写真】

ネリーとコは今年1年で世界ランキング1位の座のバトルを展開、最終戦ではプレーヤー・オブ・ザ・イヤーをかけて争っている。

コルダは17番パー5でセカンドをピン2メートルにつけてイーグル、一気に首位に浮上した。「きょうはパッティングが決まらずに苦戦したが、あのイーグルは本当に大きかった。ジンヨンが良いパットを沈めるのを見た。でもそれがいつものジンヨン。あしたは自分のプレーに集中する。それが私にできること」とネリー。勝てば“レース・トゥ・CMEグローブチャンピオン”、プレーヤー・オブ・ザ・イヤー、そして賞金女王とタイトル総なめとなる。

一方のジンヨンは2番から怒濤の7連続バーディを奪ったが、9番でボギーにすると勢いがとまり、後半はすべてパー。それでも「66」と伸ばして首位に立った。

「7連続はものすごく楽しかった。どんなパットも入る気がした。ショットもパットもすごくよかったのに、バックナインはミスショットばっかりだった」と苦笑い。左手首の痛みを抱えてプレーするが「この2週間はずっと痛みがあるけど、徐々によくなっている。今朝は痛み止めを飲んでプレーした。うまくいった」と胸をなで下ろした。

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