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来季の米ツアー出場権を獲得したオープンスタンスのインサイドアタッカー 勝みなみ【女子TOP10 ドライバー連続写真解説】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

勝みなみのドライバースイングをコマ送りでお届け(撮影:佐々木啓)

2022年の女子ツアーを振り返ると、メルセデスポイントランキングで女王に輝いた山下美夢有や山下に次ぐ2位の西郷真央ら、新たなヒロインの出現に胸を躍らせた一年だった。ここではツアープロコーチ・石井忍が、メルセデスポイントランキングでトップ10に入った選手たちのスイングを連続写真で分析し来季の活躍を占う。

今回はメルセデスポイントランキング4位の勝みなみのスイングを解説。今年は「楽天スーパーレディス」優勝、「日本女子オープンゴルフ選手権」では2連覇を達成。34試合に出場し、年間トップ10回数は16回だった。

オープンスタンスでドローを打つ! 勝みなみのドライバースイング【連続写真】

22年スタッツでは、平均ドライビングディスタンス4位、バーディ数2位、平均パット数1位、平均バーディ数1位、パーブレーク1位など、多くの好記録を残し活躍した。

勝のスイングの特長について石井は「大きなスイングアークと高いフォロースルーでダイナミックに飛ばしています」という。

今季の平均ドライビングディスタンスは253.21ヤード。勝の飛ばしの源とは?

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