渋野日向子が初フロリダで調整 前週スキップで超高額賞金の最終戦へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
渋野日向子がフロリダで調整(撮影:ALBA)
<CMEグループ・ツアー選手権 事前情報◇14日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇6556ヤード・パー72>
米国女子ツアーは賞金総額700万ドル(約9億8260万円)、優勝賞金200万ドル(約2億8070万円)の最終戦が現地時間17日(木)にフロリダ州で開幕する。長いシーズンも最後の戦い。前週までの年間ポイントレース上位60人のみが出場する大会に、初出場を決めたのが渋野日向子だ。
米ツアー本格参戦1年目のルーキーながら、最後の戦いまで残った。先週を終えてポイントレースは34位。4月の「シェブロン選手権」で4位タイ、翌週の「ロッテ選手権」で2位、そして8月の「AIG女子オープン」(全英)で3位に入るなどトップ10は4回を数えるが、予選落ちも9回と浮き沈みの激しいシーズンとなった。
当初出場予定だった前週の「ペリカン女子選手権」はスキップし、日本開催の「TOTOジャパンクラシック」から1週間あけての出場。月曜日にはアウトコースを回り、その後も練習に精を出した。
コース内では安定したドライバーでティショットは好調をキープ。グリーン周りでは手前の花道からのアプローチを入念に行い、池が待ち構える逆サイドからのバンカーショットなども入念に行った。
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