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コリン・モリカワ、ジャスティン・ローズがZOZO出場へ 「日本は素晴らしい国」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

コリン・モリカワは4年連続でZOZO出場(撮影:GettyImages)

10月13〜16日に千葉県のアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブで開催される米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」。大会事務局は6日、メジャー2勝(ツアー通算5勝)で世界ランキング8位のコリン・モリカワ(米国)とリオ五輪金メダリストのジャスティン・ローズ(イングランド)が出場することを発表した。

ZOZOで撮影 モリカワのドライバースイング【写真】

モリカワはタイガー・ウッズ(米国)が初代覇者となった19年大会から出場し、今年で4回目の参戦。「シーズンの初めに必ずスケジュールに入れる大会です。日本は素晴らしい国ですし、ファンの方々は最高です。モリカワという名字のルーツは熊本県にあり、家族のルーツがある国でプレーできる機会があることを誇りに思います。日本の美味しい食事と素晴らしいゴルフコースでの優勝で今年1年を締めくくることができればと思います」とメッセージを寄せた。

ローズは新型コロナウイルスの影響により米国で開催された20年大会以来の出場で、日本開催のZOZOチャンピオンシップに出場するのは初めて。02年の国内男子ツアー「中日クラウンズ」で優勝を遂げていることもあり、日本への思い入れは強い。「わたしにとって日本はいつも特別な存在です。10月に日本に戻り、日本で開催される唯一のPGA TOUR大会で優勝できるように頑張ります」と語った。

すでに東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)のほか、祖父が日本人のリッキー・ファウラー(米国)、トミー・フリートウッド(イングランド)らの出場が発表されている。

日本で唯一のPGAツアー公式大会は、賞金総額1100万ドル(約14億6000万円)で開催。出場選手は78名で、予選カットなしの4日間競技として実施される。21年大会は、松山英樹が母国Vを成し遂げた。

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