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「見た目がいい」と小祝さくらも気に入った! 未発表ドライバーがツアー4連勝【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

これで4連勝、どこまで続く?(撮影:ALBA)

スタンレーレディスホンダ 最終日◇9日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6570ヤード・パー72>

途中、4人が11アンダーの首位に並ぶ混戦となりながらも、終盤17番のバーディで頭一つ抜け出して小祝さくらが勝利。5月の「リゾートトラストレディス」以来となるツアー通算8勝目を54ホールノーボギーVで飾った。

ZXプロトはこんな顔【写真】

前回の優勝時からのクラブ変更は、ドライバーとウッド2本を3連勝中で話題のスリクソン『ZXプロトタイプ』に替えたこと。この未発表作について「すごい良くて、形もいいんですけど、見た目が。素材も変わってカッコ良くなったのと、飛距離もちょっと伸びた気がしますね」と話す。

自身の勝利で『ZXプロトタイプ』はツアーデビュー後、怒涛の4連勝となった。尾関彩美悠、山下美夢有、勝みなみに続いたことを問われ、「すごいなっていうのと、あのドライバーは使ってる選手みんなからイイって聞きますね。構えやすさもすごくあって、トータルして良い所がたくさんあるなっていう感じがします」。

フェアウェイキープは優勝を争った西郷真央が42ホール中30回、永井花奈が28回、菅沼菜々が24回だったのに対し、小祝さくらは全体8位の33回を記録。優勝の決め手となった17番もフェアウェイウッドでティショットを正確に運び、全体トップのパーオン率『88.9%』で有利な試合運びを続けて勝利を呼び込んだ。(文・長岡幹朗)

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