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オーガスタ見た稲見萌寧の願い「速いグリーンでやってみたい」  例年は今大会も高速グリーンだが… | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

稲見萌寧は高速グリーンが大好物(撮影:鈴木祥)

<KKT杯バンテリンレディス 事前情報◇14日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6499ヤード・パー72>

稲見萌寧の調子がようやく上がってきた。今季は初戦こそ10位タイで終えたが、その後は花粉症による体調不良など体調面でも苦労し、結果が出なかった。連覇を狙った「[覆面にキャップにはRの文字 なんか気になる…【写真】]()

先週の「富士フィルム・スタジオアリス女子オープン」では2位タイに食い込み、「気分的にはよくなった」と、ゴルフの内容については不安がぬぐえないなかでも、明るい兆しは見えてきたという。

本大会は昨年11位タイ、2019年は予選落ちに終わった。決して相性がいいというわけではない。「練習ラウンドはいつも調子が悪いので」と準備段階は多くを望まず、「グリーンが止まるので、スコアは出そうです」と、例年より軟らかいグリーンのせいか、ビッグスコアを見据える大会になると考えている。

先週は優勝争いの翌朝、海外メジャーの「マスターズ」をテレビで観戦。ガラスのグリーンとも評されるオーガスタのグリーンに思いをはせ、「一度は回ってみたいですね」とそんな夢も話してくれた。「速いグリーンが好きなので」という稲見にとって、今年の熊本空港CCのコンディションは吉と出るか。上昇気流に乗るためにも、初日から飛ばしていきたい。

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