松山英樹はマックス・ホーマとプレー　ビッグボーナス24億円獲得に挑む | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

松山英樹は8打のビハインドから逆転なるか（撮影：GettyImages）

＜ツアー選手権 事前情報◇23日◇イースト・レイクGC（米ジョージア州）◇7346ヤード・パー70＞

米国男子ツアーはいよいよ、現地時間25日（木）からプレーオフシリーズの最終戦「ツアー選手権」が行われる。フェデックスカップランキング上位30人のみが出場できるエリートフィールドで、年間王者の座、そしてビッグボーナス1800万ドル（約24億5000万円）をかけた頂上決戦に臨む。

松山英樹のドライバーショットをコマ送りで

開幕に先立ち、初日の組み合わせが発表された。ポイントランキング順にペアを組むため、ランキング17位で9年連続最終戦出場となる松山英樹は、今季2勝を挙げた同16位のマックス・ホーマ（米国）との2サムでプレー。現地時間12時55分にティオフする。

今大会はランキングの順位に応じてハンディキャップが設けられており、1位は10アンダー、2位は8アンダーというような“貯金”が与えられる。松山は2アンダーから初日をスタート。4日間の戦いで首位との8打差を覆すことができれば、自身初の年間王者戴冠となる。

年間王者連覇をねらう、優勝最有力に推されている同2位のパトリック・キャントレー（米国）は、同1位からスタートするスコッティ・シェフラー（米国）と最終組でプレーする。