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優勝翌週に稲見萌寧が抱える“悩み” 「2週連続で勝てる力は…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

2週連続Vがかかる試合を前に稲見萌寧はどこか不安げ?(撮影:岩本芳弘)

富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 事前情報◇8日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(兵庫県)◇6390ヤード・パー72>

先週の「[ショット不振を“一蹴”? 稲見萌寧のハイキックが脚線美すぎ【写真】]()

プロアマ出場後に臨んだ公式会見で、今週の状態について聞かれた稲見は「毎回そうなんですけど、今回も優勝翌日からショットが崩れてしまっていて…。疲れもあるのかな。ショットがきょうもうまくいってない」という悩みを吐露。「この後の練習や試合の途中でうまく修正できれば」と引き続き調整を行っていくが、“生命線”ともいえる部分の違和感とあって威勢のいい言葉が聞こえてくることはなかった。

特に「初めて回る」というこのコースは、砲台グリーンも多く、ショットのつけどころが大きくスコアを左右することにもなる。稲見も「グリーン周りはアプローチの技も必要になる。ショットでチャンスを作ることが大事」と理解しているだけに、なおさら神経を使う部分になっていそうだ。

2週連続優勝への意気込みを聞かれた時も、「勝った次の週はいつもショットの調子が悪い。今の私にはまだ2週連続で勝てる力はない」という“自虐”が口をつく。そのなかで優勝翌日の月曜日に地元・千葉県に戻り、トレーニングと練習をしっかりとこなすなど、最善を尽くす準備を進めている。

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