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かみ合わない2日間終え課題探しの週末へ 渋野日向子が挙げた“敗因” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・カプチョ -14 2 N・コルダ -12 3 C・シガンダ -11 4 B・ヘンダーソン -10 M・サグストロム -10 L・トンプソン -10 7 C・マッソン -9 A・ノルドクビスト -9 9 P・レト -8 J・コルダ -8 順位の続きを見る

気持ちよく振れないなかでの安定は収穫

気持ちよく振れないなかでの安定は収穫(撮影:ALBA)

マイヤーLPGAクラシック 2日目◇17日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72>

トータル4オーバー・129位タイで予選落ちが決定的になったラウンド後、渋野日向子は来週への課題について、「今から見つけます。いろいろとやることが多い」と話した。スコアメイクに苦労した2日間。その問題を“急きょできた”週末の時間を使い、クリアにしていく。

2日目を終えた渋野日向子のインタビュー【動画】

「75」を叩いた初日よりもまとまっていたのがティショット。本人も「昨日より安心感があった。フェアウェイキープができていた分、マネジメントもしやすいし、次のショットへ集中力を全て注ぐことができた」と改善を認めることができた部分だ。

数字を見ると、5つあるパー3を除く13ホールのフェアウェイキープは、前日が9ホールだったのに対し、2日目は10ホール。これだけをみるとさほど大きな差はない。ただ9番はフェアウェイに落ちたボールがランで左ラフまで転がっていったもの。2番パー4も、しっかりと2打目でパーオンに成功と、ラフに外した場合でも、その大半は悪影響を及ぼすものではなかった。また前日までと違い、右へ抜けていくような球も見られない。

しかし、チャンスを生かすことができなかった。例えば、5つあるパー5のうち、後半の4番は3打目で奥3メートルにつけるも実らず。さらに前半の14番では、2打目でドライバーを握るいわゆる“直ドラ”で、一気にグリーン前まで運び、ピンまでも15ヤードほどを残すのみの状況にした。そして、その後のアプローチも1.5メートルまで寄せたが、バーディにつなげることはできなかった。

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