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「隣にキャディさんがいると思って」 テストトップ、ルーキー・尾関彩美悠のステップ初戦の心構え | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

尾関彩美悠がステップデビュー(撮影:佐々木啓)

ラシンク・ニンジニア/RKBレディース 事前情報◇28日◇ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡県)◇6577ヤード・パー72>

昨年11月に行われた2021年度のプロテストでトップ合格を果たしてプロになった尾関彩美悠(おぜき・あみゆ)が、初めてステップ・アップ・ツアーの舞台に立つ。

コースにはこんなにかわいいワンちゃんが

今年の3月で高校卒業。あどけない笑顔で、意気込みを語ってくれた。すでにレギュラーツアー3試合に推薦で出場を果たしてきたが、2度の予選落ちと49位タイ。思うような結果はついてこなかった。

3戦ともにツアーを代表するプロキャディにバッグを担いでもらった尾関だが、この3試合は結果以上に学ぶことが多かった。「皆さんのマネジメントが本当に勉強になりました」と、番手選び、風の読み、すべてが目からうろこだった。

先週行われた「アクサレディス」では、初日の最終ホールで自分の判断で攻めた結果ボギーを喫し、予選突破を逃した。その悔しさを持って宮崎から福岡に移動。今週は今季の主戦場となるステップの初戦で、レギュラーで学んだことを生かす。

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