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馬場咲希が2差14位タイ発進 全米女子OPで学んだ「コロがし」アプローチ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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Pos 選手名 Sco 1 塩澄英香 -2 寺岡沙弥香 -2 幸田彩里 -2 4 前田羚菜 -1 橋本美月 -1 徳永歩 -1 古川莉月愛 -1 高野愛姫 -1 仲村果乃 -1 田中こころ -1 順位の続きを見る

馬場咲希が好発進を決めた(写真は全米女子オープン)

馬場咲希が好発進を決めた(写真は全米女子オープン)(撮影:GettyImages)

日本女子アマチュアゴルフ選手権 初日◇14日◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(岐阜県)◇6568ヤード・パー72>

全米女子オープン」で日本勢アマとして8年ぶりの予選通過を果たした馬場咲希(日本ウェルネス高2年)が、2バーディ・2ボギーの「72」でプレー。イーブンパーの14位タイで大会をスタートさせた。

シブコとツーショット【米国フォト】

インコースからスタートして11番パー4でバーディが先行。だが、17番でピンチがやってきた。セカンド地点からフェアウェイ左サイドに植えられた松がスタイミーになり、グリーンが縦に長いパー4。「OBギリギリでした」とティショットを大きく右に曲げた。そして残り161ヤードの2打目は目の前の木に当たり、残り80ヤード。「その3打目も木に当たったんです」とミスを重ねたが、なんとかグリーンを捉えた8メートルのパーパットを沈めた。

「ドライバーがうまくいかなくて、ラフから打つことが多かったです。でもセカンドショット、アプローチ、パットで頑張ってしのぎました」と1日を振り返る。チャンスが少ないなかでも、なんとかイーブンでスコアをまとめた。

全米女子オープンの収穫も多かった。「アプローチ、コロがしが一番勉強になりました」。日本ではロブショットを頻繁に行っていたが、「向こうのプロはみんなやっていた」とコロがしのバリエーションを増やすことを課題に感じた。そのコロがしのイメージが、この日のアプローチのカバーにつながったのかもしれない。

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