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ZOZOで“見た”初めてのPGAツアー 西村優菜が学んだパッティング「女子にはない光景」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

西村優菜が初PGAツアーで学んだことは?(撮影:鈴木祥)

富士通レディース 事前情報◇12日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6689ヤード・パー72>

今週の国内女子ツアーの舞台となる千葉県では、あるビッグトーナメントが行われる。日本で開催する唯一の米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」だ。その舞台であるアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブまではおよそ1時間30分と近く、多くの女子プロたちが練習日に会場へ訪れた。

リッキー・ファウラーと直筆絵馬【写真】

米女子ツアーの来季出場権をかけた最終予選会(Qシリーズ)へ挑戦することを明言した西村優菜も、そのひとり。ZOZO開幕2日前の11日、現地を訪れて、「独特で、日本とは違う雰囲気でした」と米ツアーを肌で感じた。

かねて海外メジャーへの出場に意欲を燃やし、今季は15位に入った7月の「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」など海外での試合は3度を数えるが、米男子ツアーを生で見るのは初めてのこと。そして「どういう練習ラウンドの仕方をしているのかなっていう興味がありました」という疑問を解決するべく、世界トッププロたちを“見て”学んだ。

自身と異なると感じた一番のポイントは「パッティング」だった。女子ツアーの練習ラウンドでは「カップを想定してロングパットをちょっとやって、みたいな感じ」とおおよそのラインやコロがりを確認するに留まる。だが、ZOZOで西村の目の前に広がっていたのは「女子にはない光景」だった。

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