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2日間パー5でバーディゼロの渋野日向子 「マジ、ギリギリ(笑)」の予選通過に導いた値千金バーディ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 N・コルザ・マジソン -11 2 L・コ -9 C・ヘジン -9 4 アン・ナリン -8 M・アイミー・ルブラン -8 コ・ジンヨン -8 7 P・アナナルカルン -7 8 J・ジャクソン -6 9 朴仁妃 -5 B・アルトメア -5 順位の続きを見る

渋野日向子の予選通過を後押ししたバーディとは?

渋野日向子の予選通過を後押ししたバーディとは?(撮影:福田文平)

JTBCクラシック 2日目◇25日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>

予選ラウンドの2日間で8つあったパー5で、1つもバーディを獲ることができなかった渋野日向子。西海岸特有のポアナ芝に苦しめられ、2日間のパット数はともに34にまで上ったが、トータル1アンダーにまとめて、46位タイで決勝進出を果たした。

2日目終了直後の渋野日向子のインタビュー動画が届きました

初日の42位から上位進出を狙った渋野だったが、インから出ると昨日も落とした11番でボギーが先に来る展開。それでも15番パー3で「きょう一番」というティショットを1.5メートルにつけて獲り返すと、続く16番も1メートルにつけて連続バーディを奪い貯金を作った。

だが、気まぐれなポアナ芝は簡単にはスコアを伸ばさせてくれない。18番で3パットを喫すると、折り返しての2番でも3パットのボギー。ポコポコ跳ねる芝にバーディパットはことごとく外れ、苦しい展開が続く。

それでも「なんとか耐えて」と、カットライン上をウロウロする戦いでも土俵際で踏ん張った。そして7番で2打目を1.2メートルにつけ3つ目のバーディを奪うと、再びアンダーパーへ。決勝ラウンド進出の安全圏に入り、残り2ホールはパーを並べて予選落ちを免れた。

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