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ルーキー・オブ・ザ・イヤーの行方は今週決定!? 最有力の25歳がV争い | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 T・ペンリス -21 T・フィナウ -21 3 C・ヤング -17 4 S・ジェイガー -16 5 P・キャントレー -15 6 S・スターリングス -14 7 キム・シウー -13 T・ムーア -13 9 R・ヘンリー -12 C・カーク -12 順位の続きを見る

優勝争いをくり広げているキャメロン・ヤング 米新人王の座につくか

優勝争いをくり広げているキャメロン・ヤング 米新人王の座につくか(撮影:GettyImages)

21−22年の米PGAツアーレギュラーシーズンは来週の「ウィンダム選手権」で終了するが、今週の「ロケット・モーゲージ・クラシック」で、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの行方が決定するかもしれない。

昨季のルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたウィル・ザラトリス【写真】

今季のルーキーは27人。その中でトップを走っているのはキャメロン・ヤング(米国)だ。今季は21大会に出場し、未勝利ながら2位が4回。直近ではメジャー最終戦の「全英オープン」で優勝争いを繰り広げた25歳の逸材は、フェデックスカップ・ランキングでも13位と素晴らしいシーズンを送っている。

対抗馬は同じく25歳のデービス・ライリー(米国)。3月の「バルスパー選手権」で2位に入るなど、フェデックスカップ・ランキングは24位につけている。24歳のサヒス・ティーガラ(米国)は今季トップ10入りを5度記録しており、フェデックスカップ・ランキングは38位だ。

ロケット・モーゲージの第3ラウンドを終えて、ヤングが首位と4打差の3位に浮上。ティーガラは前日の7位から29位へと後退した。ライリーは予選落ちを喫している。

ヤングは「アーノルド・パーマー賞の名がついているルーキー・オブ・ザ・イヤーはとても特別なもの。パーマーは今のゴルフ界を作り上げた人。(パーマーが通っていた)ウェイクフォレスト大出身の選手にとっては本当に特別な賞だ。去年受賞したウィル・ザラトリスもウェイクフォレスト大だし、彼に続きたい」と気合いを込めた。

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