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サンドセーブ率1位の笹生優花でも強敵 「バンカーに入れたくない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

“砂の女王”である笹生優花でも、ポカ・リオGCのバンカーには気が抜けない(撮影:GettyImages)

ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ 事前情報◇26日◇ボカ・リオGC(米フロリダ州)◇6701ヤード・パー72>

米女子ツアー2戦目「ゲインブリッジLPGA」が27日(木)に開幕。先週開催された初戦を6位で終えた笹生優花は、またしても上位フィニッシュを目指す。開幕を前に、大会を放送するWOWOWのインタビューに答えた。

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2022年は好スタートを切っているものの、自身の調子は「まぁまぁです(笑)」といつも通りといったところ。フロリダ州での連戦について「芝が違うし、先週みたいなゴルフはなかなかできないと思う」として、それでも「違うゴルフを楽しみたい」と気持ちは前向きだ。

笹生は21年6月の「全米オープン」で優勝し、その後本格的に米ツアーに参戦。今年初めて挑むコースがほとんどだ。このポカ・リオGCを「先週よりはフェアウェイが広くて、グリーンは遅め」と分析。さらにフェアウェイやグリーン周りのバンカーが気になっているようだ。

9番や18番のグリーンサイドにはグリーンよりも巨大なバンカーが鎮座。21年米ツアーのサンドセーブ率は63.64%で堂々の1位である笹生でも、このコースのバンカーの多さには余裕ではいられない。「バンカーに入れない」丁寧なプレーで、優勝を狙う。

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