• HOME
  • 記事
  • 卓球
  • 8シードの6枠を愛工大名電が占める 卓球・インターハイ男子シングルス組み合わせ

8シードの6枠を愛工大名電が占める 卓球・インターハイ男子シングルス組み合わせ

国内大会 8シードの6枠を愛工大名電が占める 卓球・インターハイ男子シングルス組み合わせ

2021.07.19 文:ラリーズ編集部
<第90回全国高等学校総合体育大会卓球競技 2021年8月12日~8月17日>

第90回全国高等学校総合体育大会卓球競技(以下、インターハイ)の男女団体、男女シングルス、男女ダブルスジュニア男女シングルスの全組み合わせが発表された。

今回は男子シングルスのシード選手の組み合わせを元に見どころを紹介していく。

男子シングルス①第1シードの篠塚大登ブロック

図:男子シングルスシード選手①/作成:ラリーズ編集部
図:男子シングルスシード選手①/作成:ラリーズ編集部男子シングルスの第1シードは、2年前、1年生ながら準優勝を果たした篠塚大登(愛工大名電・3)だ。天才的なボールタッチを武器に、TリーグのT.T彩たまでも活躍し、2020-2021シーズンはベストペア賞も受賞した。他にも谷垣佑真、岡野俊介、萩原啓至ら愛工大名電勢が8シードを占めている。

三浦裕大
写真:三浦裕大(遊学館)/撮影:ラリーズ編集部伊藤礼博(安田学園・3)、三浦裕大(遊学館・3)ら各校の3年生エースがひしめく中、道廣晴貴(希望が丘・2)、徳田幹太(野田学園・2)、前出陸杜(高田・2)、萩原啓至(愛工大名電・1)ら下級生も上位進出を狙う。

写真:勝利のガッツポーズを決める櫻井倭(鶴岡東)/撮影:ラリーズ編集部
写真:櫻井倭(鶴岡東)/撮影:ラリーズ編集部また、鶴岡東のエース・櫻井倭(鶴岡東・3)や野田学園のルーキー・三木隼(野田学園・1)、冬の近畿大会シングルスベスト4の隅谷傳時郎(滝川・3)らがノーシードから勝ち上がりを目指す。

男子シングルス②第2シードの濵田一輝ブロック

図:男子シングルスシード選手②/作成:ラリーズ編集部
図:男子シングルスシード選手②/作成:ラリーズ編集部第2シードには全日本ジュニアを制した濵田一輝(愛工大名電・3)が入った。先ほどの篠塚、谷垣、岡野、萩原に加えて、濵田、第3シードの鈴木颯と愛工大名電勢が8シードの6枠を獲得している。

星優真
写真:星優真(東山高)/撮影:ラリーズ編集部名電勢が猛威を振るう中、全日本ジュニアでランク入りを果たした星優真(東山・3)、高橋航太郎(実践学園・2)の両選手が8シードの一角を担う。

鈴木笙
写真:鈴木笙(静岡学園)/撮影:ラリーズ編集部他にも鈴木笙(静岡学園・3)、田原翔太(明豊・3)、芳賀世蓮(鶴岡東・3)ら3年生の実力者、吉山僚一(愛工大名電・2)、芝拓人(野田学園・1)、溜大河(静岡学園・1)ら下級生も虎視眈々と表彰台を目指す。

何が起こるかわからないインターハイ。“絶対王者”愛工大名電が強さを見せるのか、それとも名電勢を下し上位に勝ち上がる選手は現れるのか注目だ。

関連記事