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岩田寛は4打差7位に後退も「まだ、かじりついている」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 松山英樹 -8 2 C・トリンガーリ -7 3 B・スティール -6 M・ウォレス -6 5 J・ニーマン -5 T・フリートウッド -5 7 L・グリフィン -4 S・ムニョス -4 T・メリット -4 A・ノレン -4 順位の続きを見る

まだまだ十分にチャンスはある!

まだまだ十分にチャンスはある!(撮影:岩本芳弘)

<ZOZOチャンピオンシップ 2日目◇22日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(千葉県)◇7041ヤード・パー70>

単独首位から出た2日目は、予想以上に厳しい戦いだった。初日に「63」をマークして6アンダーのトップに立った岩田寛。スタート前、練習場での感触は悪くなかった。しかし、気温は昨日からマイナス5度、雨が降り続いた1日に苦戦を知られた。

ZOZOチャンピオンシップ 2日目のハイライト【動画】

「いざスタートしたら、全然だめで。ショットは曲がるし、パターは入らないし。ちょっと大変だった」とボギー発進。さらに前半4番ではダブルボギーを叩いて後退。スコアボードを見ると、他の選手も伸び悩んでいた。「なんとか粘ろう」とプレーしたが、前半で2つ落とし、後半も11、12番と連続ボギー。

最後の最後、18番パー5(562ヤード)で2オンに成功し、20メートルを2パットでねじ込みバーディフィニッシュ。「73」で回り、トータル4アンダー・7位タイとなんとか上位をキープした。

「優勝争いをできる位置にいたいですね。今日はまだ、順位的にかじりついている感じがするので」。後退したとはいえ、2日を残して首位とは4打差。返り咲くための闘志は、まだこれっぽっちも折れていない。

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