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渋野日向子、次のメジャーは出場せず全英以外は日本専念 12月の予選会から来季の米ツアー目指す | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 N・コルダ -19 2 L・サラス -16 3 キム・ヒョージュ -10 G・モリナロ -10 5 D・カン -8 P・タバタナキト -8 7 A・アーンスト -7 C・ビュティエ -7 9 A・ヤン -6 C・クラントン -6 順位の続きを見る

母国でしばし腕を磨く

母国でしばし腕を磨く(撮影:GettyImages)

KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日◇27日◇アトランタ・アスレチックC(米ジョージア州)◇6740ヤード・パー72>

渋野日向子が、「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」を終えて今後は日本ツアーを戦いながら来年の米ツアー出場を目指すことを明かした。

米での活躍を見据えた大改造 渋野日向子の2021年ドライバースイングをコマ送りで

4月の「ANAインスピレーション」から約3カ月、米ツアーに専念して戦ってきた。だが、シード権はなく、19年全英優勝で出場権のあるメジャー以外は主催者推薦をもらえた試合しか出られない。そんな状況がきつかった。

「いま自分がやっていることを練習でずっとやっていくのも必要なことだと思うんですけど、やっぱり試合で結果を残していかないと。どうしても何週間、何カ月も2、3試合しか出られないのはすごくデメリットなのかなと思う」と、試合の少なさに難しさを感じていた。

そのため、米ツアーに一区切りを打つ決断をした。これで一度帰国して、フランスで行われる次の海外女子メジャー「エビアン・チャンピオンシップ」(7月22日〜25日、エビアン・リゾートGC)には出場せず、ひとまず「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」(7月16日〜18日、イーグルポイントゴルフクラブ)から日本で3試合に出場する。

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