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「おたまじゃくし1万匹」にビックリ仰天! 渋野日向子が“今年一番”の笑顔で開幕へ(No.169118) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

青木瀬令奈や上野菜々子、キャディさんと記念撮影!(撮影:村上航)

<Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 事前情報◇18日◇鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島)◇6424ヤード・パー72>

「今年一番くらい笑った」と、ホステス大会開幕前日の練習ラウンドを和気あいあいとした雰囲気で回った渋野日向子。そのなかでもアイアンショットの距離感や、アンジュレーションが強いグリーンなどの最終チェックは怠らず、「状態は悪くないです」と上々の仕上がりで初日を迎える。

おたまじゃくしをのぞき込む渋野日向子たち

前日も一緒にラウンドしたアマチュアの上野菜々子、そして青木瀬令奈という「楽しいメンバー」とともにスタートしたアウト9ホールの練習ラウンド。笑いの絶えない時間を過ごし、その表情も和やかだ。8番ホールにある池付近では、特に“キャッキャ”と3人で大盛り上がり。「おたまじゃくしが1万匹くらいいて、大群がやばかった〜(笑)。集団でいて、真っ黒のじゅうたんみたいでした」。手を叩いて笑い、気持ちも高まるばかりだ。

グリーン上では毎ホール、こちらも前日と変わらずカップから1.2メートルの位置に3カ所ボールを置き、それを沈めるルーティンを実行。先週の最終日はパットが崩れ、「77」(最終成績は57位タイ)とスコアを落としたが、宿泊するホテルで「(アドレス時に)どこを向いているのかを確認する練習をした」という調整が実り、ここも徐々に上向いてきた。

現在はスイング改造の真っ只中。「まだまだ伸びしろはある。完成までの道のりは長いと思うけど、今やっていることに不安を感じていない」。これを今週もやり切ることも大事な目標となる。「スイングに気をつけることが大事で、結果は今までよりは気にしてない。そのなかで結果を求める必要はある…、結局は悔しいんですけどね」と、揺れる気持ちを押さえこみながら、初志貫徹を心がける。

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