• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 古江彩佳がオフに求めたさらなる精度 感謝の21年がスタート「1試合1試合大切に」(No.166850) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

古江彩佳がオフに求めたさらなる精度 感謝の21年がスタート「1試合1試合大切に」(No.166850) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

さらに精度を増した古江彩佳が21年シーズンのスタートを切る(撮影:岩本芳弘)

<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇17日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6561ヤード・パー72>

国内女子ツアーの2021年初戦となる「ダイキンオーキッドレディス」が、3月4日(木)に開幕を迎える。沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部を舞台に争われる大会は、すでに出場選手も決定。昨年3勝を挙げた古江彩佳は、持ち前の精度にさらに磨きをかけ新たな1年のスタートを切る。

とにかく曲がらない!古江彩佳のドライバースイング【連続写真】

「試合がある“ありがたみ”をとても感じました」。新型コロナウイルスによって中止が相次いだ昨年は、そんな気持ちを胸に戦う年になった。19年の「富士通レディース」で史上7人目のアマチュア優勝を果たしプロ転向を果たしたが、初めてフルで戦うシーズンは異例のものだった。

だが今振り返ると、その期間に「オフに取り組めなかったところをたくさん練習できたことはよかったと思います」と地力をアップできたことが、その後の活躍につながった。「目標は『1勝できたらうれしいな』だったので、3勝することができたのはすごくよかった」と、色々な意味で思いがけない1年を過ごした。

昨年中止になった沖縄での“開幕戦”は、今回が初出場となる。オフに取り組んだのは、これまでも大きな武器だったショットの精度を高めることと、グリーン周りでのパーキープ率のレベルアップ。「調子があまり良くないときでもスコアをできるだけ崩さないようにする」ことを目指し、刀を研いできた。

関連記事