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「気持ちがエキサイト」金谷拓実がプロ初の米ツアーでアンダーパー発進(No.160265) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・ムニョス -8 2 T・ハットン -7 J・トーマス -7 4 B・ハーマン -6 L・グリフィン -6 K・キスナー -6 H・イングリッシュ -6 D・フリッテリ -6 9 M・ヒューズ -5 P・キャントレー -5 順位の続きを見る

金谷拓実は初日を2アンダーにまとめた

金谷拓実は初日を2アンダーにまとめた(撮影:岩本芳弘)

ZOZOチャンピオンシップ 初日◇22日◇シャーウッドCC(カリフォルニア州)◇7073ヤード・パー72>

肌寒さがコースを覆ったトップスタート。ティに表れた金谷拓実は、「気持ちがエキサイトしていたので、暖かかった」と緊張の1日を振り返った。4バーディ・2ボギーの「70」。2アンダー・39位タイのスタートは納得と不満が入りまじったラウンドとなった。

金谷拓実のドライバースイング【連続写真】

1番スタートから3番でボギーが先行。それでも5番パー5でこの日初バーディ。「パー5で4つバーディが獲れたのでよかったです」と、5つあるパー5で4バーディには納得の表情を浮かべる。

「初日があまり得意じゃないので、初日をアンダーで終えられたのは良かった」。出遅れることなくまずは上々の滑り出し。ハウスキャディを起用し、「ふだんはあまりラインとか聞かないけど今日は聞いて、それでバーディも獲れた。いい連携がとれた」と、得意の英語でのコミュニケーションもバッチリだ。

プロ転向して初のPGAツアーにも臆することはない。目指すは優勝と、同じフィールドに立てば全員がライバル。海外では同年代がすでに活躍しているなかで、世界アマチュアランキング1位に立った実力を見せつけるには絶好の舞台。「アイアンで多くのチャンスをつくれているので、もっとバーディが獲れるように調整したい」と気持ちは前向きだ。

「丁寧にフェアウェイのいいポジションに落として狙っていくコース。徹底して残り3日間もやっていきたい」と戦略は明確。先月の「全米オープン」では予選落ちを喫したが、プロとなったいま、上位争いに絡み存在感を見せつける。

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